どうも、コッキーです。
今回は、設備導入における固定資産税(償却資産税)を0ゼロにしよう!!というものです。
どうするのか?言うと、「先端設備導入計画」というものを事業者が作成して市町村の認定を受ければ、3年間設備に係る固定資産税がゼロになるという制度です。
そのためには、先端設備導入計画の作成と併せて、工業会の証明書と認定支援機関の認定を取得する必要があります。
この制度は、急速な技術革新や労働力不足などの厳しい環境の中、中小企業等の生産性革命実現のため、今後3年間を集中投資期間とする生産性向上特別措置法が平成30年6月6日に施行されたものになります。
これって、建前的なものもあって、企業における現金の内部留保を市場に出してもらいたい。というのがあるのだと思っています。
日本企業の内部留保は500兆円とも言われています。
課税がゼロになるのなら、積極的に設備投資しようかなーと考えますよね。
それで、ため込んだお金が市場に吐き出されれば、日本の経済がぐるぐる回ってくれるきっかけになれば、素晴らしいんじゃないかと。
内部留保については、過去記事で少し触れています。
先端設備導入計画は出来たばかりの制度ですが、
情報弱者でこの制度を利用せずに設備投資してしまうと、例えば同じ時期に太陽光発電所を購入すると、投資額の約3%ほどの金額を損してしまう事になります。
これって、設立間もない弱小事業者には大金ですよね!!
コッキーは、今年度個人事業主として太陽光発電所を2基、
新規法人として、太陽光発電所を2基購入を考えています。
法人では、
消費税の還付と固定資産税0のダブルの恩恵を受けようと画策しています。
ざーっと420万くらいのメリットがあるでしょうか。
個人事業主2基分の「先端設備導入計画」は、先日各市町村に送らせていただき、
津市からは、一部書類の不足を指摘されましたので、先日メールで不足書類のPDFを送らせていただきました。
また、本日メールで誤字の指摘受けたので、再提出したいと思います。
皆様も、
様々な事業で設備投資をお考えの方は、忘れずに先端設備導入計画作成してくださいね!!
アウトソーシングが基本のコッキーでも作成できたので、そんなに難しく無いかと思います。
先端設備導入計画認定の結果は、後日また報告させていただければ思います。
では。
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