どうも、コッキーです！
今回は、不動産の管理会社の選定について考えていきたいと思います。
不動産の管理を委託するにあたって、分譲マンションの一室を貸し出す場合でも、マンション側で管理がもともとなされているにも係わらず、管理手数料を高く取る会社も存在します。
キャッシュフローを高めるためには、できるだけ管理に係る費用を圧縮したいので、そういった会社を排除していかなければなりません。
まず、賃貸管理会社の一括見積は以下の様なサイトがあります。
などですね。
一括見積もりでの内容をみると、
広告費だけでなく、入居者が決まった時のインセンティブを多く取る業者もあります。
全国区だったり、都内の業者だからでしょうか？
コッキーが初めて不動産を持った時は、不動産の管理会社の選定には悩みました。
〇手数料の相場は家賃の5～10％程度
通常は、家賃の５～１０％と言われています。
でも、これって高くないですかね？
家賃が格安の物件であれば夜逃げなどの可能性が高まりますが、通常のマンションなどであれば家賃の督促の問題ってそんなに起こらないでしょうし、ましてや、分譲マンションの１室の管理であれば、分譲マンション側で維持管理が行われているわけですから。
賃貸管理を委託する管理会社を選ぶ際、手数料がどれくらいになるのかということは、とても重要な判断ポイントになります。
相場に比べてあまりに高い手数料がかかるようでは、当初予定していた利益が出ない可能性もありますから・・・
◎ポイントとしては、だいたい以下の２点ぐらいでしょうか（広告費別）
※広告費は印刷代など実費がかかります。
①手数料は月額家賃収入の5％程度で、家賃の集金、督促、更新契約業務、退去時の立会点検、カギの管理、苦情処理、共有部分の清掃や建物全体の点検、巡回報告などあらゆる賃貸管理業務と滞納保証込み。
②手数料は月額家賃収入の3％で、家賃の集金、督促、更新契約業務、退去時の立会点検、カギの管理、苦情処理、共有部分の清掃や建物全体の点検、巡回報告などしてくれるが、更新事務手数料として新賃料の半月分が必要。
・・・でも、一括見積もりを取ってもらえれば分かるかと思いますが、上記の手数料の他、様々な経費を取る業者が多いように感じました。
そのため、賃貸管理を委託する管理会社を選ぶときは、
・基本サービスの中にはどのような業務が含まれるのか
・別途料金が必要になるのはどのような業務か
・家賃×〇％で計算される手数料以外に必要な費用はないか
・・・といった点について、きちんと確認が必要になるかと思います。契約書に小さく書いてあるかもしれません。。。
ちなみに、地元の不動産会社と契約して、コッキーは管理手数料３％、更新の際には、お客様が振り込む更新料１ケ月分から０．５ケ月分手数料として引かれる契約となっています。
〇結論
・・・一括見積もりサイトなどいろいろ試した結果、地元の不動産会社をHP確認して、電話で１件１件あたるのが、ベストじゃないですかね！
なんやかんや、一括見積の会社は、サービスの質・費用の面で良く感じませんでした。
なかなか理想に出会えなくて、一瞬、妥協して契約も考えてしまいましたよ・・・
電話をすれば、電話応対で会社の雰囲気も分かりますし、賃貸物件に近い不動産会社であれば、問題が発生した時のフットワークも軽いです。
顔の見える関係も構築できますしね！！
都内の業者が千葉の物件を管理するとしたら・・・、当然のことながら、不動産会社の管理にかかる移動・時間のコストも高くつくことは容易に想像つきますよね。
不動産会社は、なんやかんや、うまい事言って手数料を色々搾取しようとする業者もまだいます！！
もちろん、そんな業者ばかりではありませんが、注意が必要ですね。
みなさまも、良い管理会社に出会えますように、管理会社の選定には気を付けてくださいませ。
では。
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