どうもコッキーです!
さてさて、( ̄▽ ̄;)事業を行っていくなかでは、想定外の事がやっぱり起きますね💦
もちろん、できるだろうという確認を怠った責任もありますが・・・
なにが想定外だったかというと、信販ローンで土地代含めて「フルローンが組めるものと思っていた」ということです。
販売会社の考え方で、頭金の現金300万が戻ってこないのは正直痛いです😭
年間のキャッシュフローは良くなりますが・・・
1,470万のフルローンを考えていたのですが、1,170万の信販ローンを組むことになりました。。。
1,470万の金利2.3%だと年間の支払いが1,159,680円
1,170万の金利2.3%だと年間の支払いが923,004円となります。
236,676円の差ですね。
太陽光発電システムの施工にあたっては、太陽光パネル、架台、土地の取得など、事業者さんは竣工前にかなりの現金を必要とします。
そのため、手付金として購入者から200万から500万円程の頭金を受け取り、そのお金で土地代や太陽光パネル・架台の仕入れ、工事費などに回されます。
不足分は販売会社の資金で賄うため、販売業者さんもリスクを取ることになります。
特に、信販ローンの場合、竣工後の資金確保の確約にはなりますが、竣工するまでは1銭もお金が振り込まれない事になるため、販売業者さんは、すべて、自己資金で賄わなければならないわけです。
フルローンで信販ローンを組むと、販売会社としては頭金返金の手間が発生します。
銀行や公庫であれば購入者に振り込まれるため、そういったことは無いのですが・・・
ただ、顧客ニーズに立ってもらえるならば、あくまでも頭金ですから返金をお願いしたいんですけどね・・・
通常であれば、信販ローンは頭金や土地代を抜いた形でローンを組むことになるかと思います。
しかしながら、販売会社によっては、相談してみると頭金を含めたフルローン、追加設備を想定したオーバーローンも信販会社に提出してくれます。
当然返金の手間が発生するわけですが、別の販社の物件では了承いただいています。
事業者さんに伺うと、信販ローンの減額変更は比較的容易なのですが、後からの増額変更が難しいそうです。
なので、僕の場合は、防草シートを想定したオーバーローンで組ませていただきました。
通るかどうかは、個人の信用、利回り次第になりますが・・・
・・・おかげさまで、通していただきました。
ビジネスは心理戦です。
一応、一度はフルローンに変更できないかお願いいたしました。
結果としては、会社のルールを曲げることになるので、上司の指示で2基目3基目を買ってくれるならとのこと。
さすがに、ローンが通るかもわからないし、物件も見てないのに約束はできないですよね。
・・・そこで、300万の手元資金を失うのは痛いですが、そこを逆手にとって、会社のルールなら仕方がないと受け入れ、さらに下手にでることで、相手の良心に訴えることにしました。
今後も、お互い気持ちよくお仕事したいですから。
必ずや、次の案件で良い物件を回してくれるはず👊
担当者の方は、必ず高利回りの良い案件を回してくれると約束してくれました。
コッキーも購入しているサイト
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実際にはどうなるかわかりませんが、期待してみたいと思います。