どうも、コッキーです!
今回は、マインドとして刺激を受けた、
僕と年もそれほど変わらないオンデーズの社長田中修治氏の生き方について記事にしていきたいと思います。
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〇オンデーズとは
オンデーズとは、
〇高品質でお値打ち価格~いま話題のメガネチェーンになります。
現在のオンデーズの人気の理由
①「圧倒的な品揃え」自社開発したオリジナルのフレームが1500種類以上もある。
女性や子供など、ターゲットやコンセプトに沿ったプライベートブランドが23種類もあるそうです。
②「お値打ち価格」最も安いメガネはレンズ代込みで4980円。
そして、どんな度数のレンズでも追加料金はかからない!!
他店では一般的に追加料金が発生する。しかし、オンデーズではそれが一切かからないのです。
③「プロの丁寧な検眼」客はフレームを選んだら視力測定。
検眼やメガネを加工するスタッフに社内資格を設けており、的確な検眼が客の安心感を生んでいるそうです。
続いてレンズ加工。コンピューターでフレームの形を読み取り、レンズを形に削っていく。作業はほんの1分で検眼から最短20分で受け取り可能。この早さも魅力となっています。
そして極め付け
買ってから1年以内なら、2回までレンズを交換できる。さらに、購入後1ヶ月以内なら、どんな理由でも全額返金してくれるなど、アフターケアは10項目にも及びます!
過去のオンデーズは・・・
OWNDAYSは2008年当時、全国に低価格メガネのチェーン店を60店舗ほど展開している会社でした・・・
そりゃー、年商20億で負債が14億ですから・・・
そこから田中修治氏が買収したことで奇跡の復活を遂げ、 2019年現在、12ヶ国300店舗以上を展開しているまでになり、 従業員数2,200名 ・年商 200億円とまで復活させたのです!!
田中社長は、コッキーとそれ程変わらない40代!
マインドについて尊敬&学ぶ事ばかりです!!
〇田中 修治氏とは
1977年、自営業を営む家庭に生まれた田中氏の将来の夢は、金持ちになることだったそうです。高校卒業後、就職はせず、何でも請け負う便利屋に。
以降、マンガ喫茶や携帯ショップ、居酒屋などの経営に手を出すが、どれもうまくいかず、20代半ばで借金が2億8000万円まで膨れ上がりました。
田中氏は「返すか破産するしかなくて、親戚とかに保証人になってもらっているから、結構、追い詰められていた」と。
この時は、家族が連帯保証人になっているため、潰すにも家族に債務がいってしまうため、うつ病状態になったそうです・・・💦
うつ病みたいな精神状態。
20代で返せる見込みのない借金3億。そして、信頼を裏切り家族に債務が行く可能性!!
そりゃーうつ病みたいな状態になりますよね!絶望的で自殺してもおかしくないくらいな出来事です!!
なんてったって、普通の人からしたら一生で稼ぐ金額ですから、20代で再生できるとは到底想像がつきません。
そして、自己破産の選択肢もちらつくなか、思わぬ追い風が!!
なんと、ウェブページの制作会社を立ち上げて、ITバブルの波に乗り、3億円近い借金をわずか4年で返済できたのです!
〇田中 修治氏の破天荒な物語
ここまででも、とてつもなく凄い事なのですが、ここからが物語の本番です!
ある日、田中氏は知人から、オンデーズの買収先を探してほしいと頼まれます。
オンデーズは1989年創業の安売りメガネチェーン。
当時50店舗を構え年商20億円。だが、14億円もの負債を抱えていました。
そんな会社について「引受先を見つけて紹介して、その手数料を稼ごうかなと首を突っ込んで……」、再建プランを作り、買収先を探し始めたそうです。
しかしながら、倒産寸前の会社を買収する者などどこにもいなくて、田中氏自身が「天の邪鬼なので、否定されると、こうやったら再生できる」という仮説を自分で検証してみたくなってしまったのです。
そして2008年、田中氏は3000万円でオンデーズを買収しました。
社長に就任して、そこから更なる苦難と成功の物語が始まる訳です。
〇オンデーズの状況
田中氏は2008年、債務超過に陥り倒産寸前だったオンデーズを、周囲の反対を押し切って個人で買収し、30歳でオンデーズの代表取締役へと就任しました。
新社長になった田中氏は、バスケットシューズに破れたジーンズをはいた茶髪で会社に登場しました。
得体のしれない若者への拒否感から、古参の社員は次々と会社を離れていき、さらに14億円の返済のめども立たず、借金は膨れ上がる一方だったそうです。
当時の経営状態は、毎月の銀行への返済が少ないときで8000万円、多いときは1億2000万円あり、すぐに倒産してしまうという状況。
打開策を探すため、田中氏は軽自動車で全国50店舗を周り、聞き取り調査を行ったところ、社員からは、残業代が出ない、上司がサボっているなど不平不満が噴出。
そして『もう10本目です』とか『今月3本目です』とか、『メガネを自腹で買ってでも売り上げを上げろ』という、社員が自腹で買うという驚愕の話を耳にしたのです!
しかも、社員が買わされていたのは、質が悪い中国製の売れ残りばかり。そこで田中氏は「社員が自分で買いたくなるような商品を作ろう」と決意したそうです。
〇オンデーズの再生
オンデーズ 再生のため、
商品の開発のヒントを得るために展示会に足を運び、売れるメガネのヒントを集める中で、どんなに曲げても壊れない鯖江の驚きのフレームと運命的な出会いをしました。
そして、鯖江のそのフレームを作っている会社を訪ね、自ら考えた企画書やデザイン案を単価1500円という相場の半額取引を頼みを持ち込み、その条件であれば最低10万本からという通常の3倍は売らなければならないというロットを受け入れ、「新商品・エール」を生み出しました。
値段は1万円以下に抑えて店頭で実演すると、驚いたお客が次々と買っていき、半年で10万本を売り切ったそうです。
なにより、以前はノルマのために買わされていた社員が、自ら進んで買うような魅力的な商品となりました。
そこからは、快進撃が始まり、個性的なプライベートブランドでヒットを連発。
8年がかりで14億の借金を完済。奇跡の復活をとげたのです!!
〇若き経営者の破天荒伝説まとめ
田中氏の生き方は、借金地獄に無謀な買収という、まさに破天荒。
田中氏の伝説は、能天気または超ポジティブシンキング・超クリティカルシンキングにより、生み出されたといえるかと思います。
田中氏は、「リスクを取って再生させた」とは思わず、リスクとはそもそも自分の持っているものがなくなるということであって、その時の自分は、貯金も財産もなく失うほどのものを何も持っていなかった。
なので、周りからはリスクと見られていましたが、自分自身では「リスクを取っている実感は何もありませんでした」と語っています。
仮に、もし会社が倒産したとしても、50店舗の経営をした実績や取引先との人脈、チェーン店の経営知識が丸ごと手に入る。会社を倒産させたという「物語」だって手に入る。そういう経験ができること自体に価値があると。
まぁ、才能が違うので、そんなうまくいくわけないんでけどね・・・
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