どうも、コッキーです!
現在、太陽光発電所の融資の審査を受けておりますが、まだ結果がでないので、今回は、太陽光発電事業に係る経費削減について記事にしていきたいと思います。
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事業収益を改善する
太陽光発電事業は外部委託化を進めることで、お金に働いてもらう『不労所得』に成りうるわけですが、『不労所得』のまま事業採算性を高めるためには、「いかにコストパフォーマンスが良い事業者を見つけるか」、それから、「いかに経費の削減策を進めていくか」といった視点が必要になります。
以前、太陽光発電事業に係る経費削減方法をまとめました↓
そのなかで、施工時から販売会社に頼んで「いる・いない」だけの違い で、費用が掛かり手続きも面倒になるものがあります。
それは・・・
パワーコンディショナーの電灯契約ですね。
パーワーコンディショナーの電灯契約の変更を進める
通常、販売会社に対して、太陽光発電所整備前に『事前依頼』をかけておかないと、パワーコンディショナーの待機電力の契約が【定額電灯】になって納められてしまいます。
【定額電灯】でも、運が良ければ申請だけで従量電灯に変更可能な事もありますが、基本的には申請だけで変更することはできません。
そうすると、「①パワーコンディショナーにコンセントを新設する工事」と、「②東電へ電気を利用する器具とコンセント利用用途の説明」、「③場合により電力会社との立ち合い」などの作業が発生します。
この作業を委託するとなると、電気工事士さんは、東京電力との調整など結構な手間と時間が係るため、それ相応のコストが発生してしまいます。
始めて太陽光発電所を購入しようという方は、注意が必要ですね。
パワーコンディショナーの電灯契約状況
コッキーが所有する太陽光発電所のパワーコンディショナーの電灯契約は、
1号機:【定額電灯】のまま
2号機:申請のみで【定額電灯】から従量電灯へ変更
3号機:施工前から事業者と相談し、費用発生なく従量電灯へ
4号機:施工前から事業者と相談し、費用発生なく従量電灯予定
となっています。
これから施工される太陽光発電所についても、事前に施工会社に伝えて、対応を進めて行く予定です。
過去記事でも何度かご紹介してきたとおり、
定額電灯での電気料金は、約2,000~2,400円/月の費用が発生します。
過去記事コチラ↓
それを、【定額電灯】から従量電灯に変更して、さらに新電力会社と契約することで、電気代を1/20から1/30まで減らせるんです。
1基2.5万/年の経費削減!!4基であれば、10万/年の経費削減です!
これを知ったら、皆さん絶対やりますよね!?
でも・・・
東電エリアについては、結構厳しいらしく、業者さんからも「失敗もあるかもしれません」と言われたりします。
定額電灯契約を従量電灯契約へ変更を依頼
電灯契約状況で示したとおり、1号機がまだ【定額電灯】のままとなっています。
こちらについての過去記事↓
まぁ、良心的な電気工事店に出会えていないというところだったのですが・・・
今回、東電エリアでも5万~6万程度で施工してくれる業者が見つかったので、発注時期を悩んでいたのですが、お願いすることとしました( ´艸`)
先日、お願いするとすぐに、
「早速変更申請だけしときま~す」
と、かるーいテンションで素早い対応!!
ありがたや、ありがたや(о´∀`о)
頼れる業者さんと繋がるって大切ですね。
今後も経費削減方法を模索していきたいと思います!!
次の一手は、借り換え・金利変更かな~~
では。