どうも、コッキーです!!
今回は、所有する区分所有マンションの管理組合理事長だった時の取り組み第2弾!
第1弾はこちら↓
前回は、マンション管理費を年間200万削減の備忘録を公開でした〜〜(^_^)
今回は、電気料金の削減をすべくマンション共用部照明のLED化などの取り組みについて、備忘録として記事にしていきたいと思います。
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電気料金削減を思い立ったきっかけ
マンション共用部のLED化など電気料金削減を検討したきっかけは、マンションの年間の電力使用量の予算が210万と高額であり、なんとか、少しでも削減できたらいいな〜と思ったことがきっかけになります。
電気料金削減の手法
蓄暖機を設置する
みなさん蓄暖器って知ってますか?
蓄暖器とは蓄熱暖房器のことで、電気代が安い夜間電力(単相200V)を利用して、蓄熱暖房器の中に組み込まれた蓄熱レンガ(蓄熱体)を加熱し熱を蓄熱し、蓄積させた熱を翌朝から放熱を行ない室内を暖めるために使用するものです。
構造上、夜間に蓄熱を行なう機器にあたるため、この蓄暖器を導入する事により、電力会社の従量電灯の契約を最適化をすることが可能になります。
※当時はキャスター付も可能でしたが、現在は、据付型でないとダメみたいです。
詳しくは東電HPをご覧ください↓
夜間電力を使う機器としては、蓄電器だけではなくエコキュートや電気温水器などがありますが、今も変わらず一番コストメリットがあるのが蓄暖器になります。
蓄電器を導入する事で、電力会社のプランについて、夜間の電気料金を安価なものに変更し、電気代を20%弱削減することができました。
LED化を検討する
正直、LED化に取り組むかは悩みました。
本当に電気料金が削減できるのか不安だったので・・・
・・・が、アイリスオーヤマさんの工事提案を受け、これはやったほうがいいなと思うようになりました。
理事長の意思決定で、もし想定よりも電気代が削減できなかったら・・・とか思い悩みましたが、総会で決まることなので、最終決断は居住者だなと思い直し、取り組むことにしたわけです。
費用対効果
アイリスオーヤマさんのシュミレーションだと、だいたい4〜5年程度の資金回収期間となっていました。
4〜5年で資金回収ができて、そのあとはコストメリットがあるのなら、長期的に見て誰もが満足すると思ったんですよね。
LEDの寿命は、計算するとエントランス以外は10年はもつ計算です。
施工業者
アイリスオーヤマのLED管球類などを使用し、アイリスオーヤマの工事部隊が施工を行います。
正直、この時までは、アイリスオーヤマさんに工事部隊もあるのを知らなかったのですが、材工一貫して出来るので、素晴らしいシステムだなと思いました。
不具合があったら、すぐに無償で交換もしてくれるとのことでした。
メンテナンス体制も魅力でしたし、アイリスオーヤマの看板があるので安心してお任せすることができました👍
総会で説明する
あとは、マンションの総会資料に予算を組み込み、議長をして、議案の審議を図るだけです。
当然、当日はアイリスオーヤマ様に、シュミレーションから管理体制までご説明いただきました。
質疑も対応していただき、滞りなく通す事ができました。
LEDの工事する
LEDの工事は1週間程度で費用は2,184,840円となりました。
特別苦情もなく工事は終了したのですが・・・
なんか、エントランスの照明が、以前よりもかなり明るく感じたので、照明を間引く事にしました。
もともと、震災後に省エネのため照明が間引かれていたみたいなんですよね。
なので、違和感がでないように、同じところ間引くことで若干照度は異なりますが、改善することができました。
様子を1週間ほどみたのですが、その後、特に苦情も意見もなかったので、無事竣工となりました( ´艸`)
LED後の効果は
電気料金を比べると・・・
年間で40~50%の削減効果がありました!
また、マンションの管理人からも感謝の言葉が!!
しょっちゅう電気が切れて、電球交換に結構な労力を費やしていたのが、まったく無くなったとの事です!!
LEDの寿命は長いですからね(´▽`)「win-win」で良かった!!
削減結果としては、3~4年で回収できるほどの電気料金を削減することが出来ました。
とても良い結果がでたので、鼻高々でしたよ(о´∀`о)
以上、管理組合理事長だった時の取り組み第2弾でした!!
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