どうも、コッキーです。
新型コロナの拡大の影響で、世界市場は動揺しています。
ドル/円の下落、日経平均・ダウ平均の暴落、原油価格の暴落です。
そんな中でも、安定的に収益を上げられるのは、今のところ「不動産・太陽光投資」になるかと思います。
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市場が荒れる中、太陽光発電は安定的に、毎日収益を上げてくれますので、今のところ穏やかな日々を過ごしています。
今後の、世界の景気次第でどうなるかわかりませんが・・・
さて、そんな大荒れの世界市場における様々な投資のリスクと、太陽光発電のリスクの違いを整理していきたいと思います。
株式投資
◯NYダウ平均
先日(3/12)木曜日に、NYダウは、サーキットブレーカーが働いたにもかかわらず、下落率10%2,352ドルとブラックマンデー以来の下落率となりました。
チャートを見ていただくと、最高値24,900ドル付近から一挙に下落し、最安値で21,200ドルをつけています。
この時点で、20%近く下落していることがわかります。
(3/13)金曜日、NYダウ平均は史上最高1985ドルの上げ幅となりましたが、調整・利確の局面が強いかと考えられます。
アップトレンドが続いていたアメリカ株も、株を買えば上がるという市場心理が冷え込む可能性があり、下落基調となりそうな気配ですね。
これからの世界景気の先行きを考えると、アメリカの株式を、ロング(買い)でポジションを取られている方は、乱高下で精神を一喜一憂し疲弊が続く日々になるかもしれません・・・
◯日経平均
日経平均は、夏ぐらいから強い相場を見せていて、一時24,000円までいき、何度か壁に跳ね返されている状況でした。
それが、コロナショックにより、24,000円あった株価が一気に暴落を繰り返し、昨日17,500円を割っています・・・
すでに、30%近く下落しており、年金(GPIF)への影響は必至で、将来の不安を煽りますね。
日本の投資家の皆さんも、心を疲弊させているかと思います。
週明けの相場が心配されるところですが、NYダウが上がっているので月曜日はきっと上がるのでしょうけどね。
でも、このコロナが蔓延している状態で、実体経済も冷え込む中、継続的に大衆が株を買いたいと思うか・・・というところです。
ここへ来て、数百万の黒字だった人が、売り時を逃して一挙に大幅赤字になった話を多く目にします。
このまま、株を持ち続ける事は、恐怖ですね・・・
もちろん、市場はどっちに転ぶかわかりませんが・・・
FX投資(ドル円・メキシコペソ円)
◯ドル円
ドル円については、2月21日には112円をつけていたのが、コロナのパンデミックや原油価格の下落が呼び水となり、あっという間に円高に振れ103円から106円あたりを行き来しているかと思いきや・・・
昨日は、一気に108円まで円安に向かいました。
乱高下が激しく、殺人通過と言われるポンド円のような動きをしています。
如何に、市場が荒れているかを表していますね。
◯メキシコペソ円
この後ふれますが、サウジアラビア発の原油安の影響でメキシコペソは一挙に下落し、(2/19)6円から、過去30年間の最安値である4.87円を突破し、先日4.75円の値をつけています。
個人的には、まだ下がる可能性があると考えています。
メキシコペソ・スワップ投資は、日本人には人気の投資先ですから、要注意ですね。
機関投資家の売り込みで、ロスカット狩り+市場の狼狽売り(セリングクライマックス)を食らうと、多くの人が爆死してしまうかもしれません。
資金がある人は、絶対ロスカットされない額まで積み増すのか・・・
撤退するべきなのか・・・
いやいや、もう底だよと考えるのか・・・
心が疲弊してしまいますね・・・
コッキーは、トルコリラでそれを喰らっています。
FXロスカット↓
市場心理・機関投資家・AIに踊らされる、株・為替などは、一瞬先は闇ですね。
資金管理が徹底されていなかった方は、危険な状態になっているかもしれません。
原油先物価格
原油価格については、45ドルから30%を超える大幅安31ドルとなり、その後30ドル台で収束しています。
コロナの影響は直接関係ないですが、サウジアラビアの政策が簡単に変わることは考えらえないので、上昇はなかなか厳しいかもしれません。
原油価格の低下伴い、価格が見合わないアメリカのシェールガス会社の倒産が進みそうです・・・
ブラックマンデーの再来か!?
◯ブラックマンデーとは
ブラックマンデーの場合は、それまでUPトレンドで下がる事が考えられない、といった市場心理が、月曜日に最大22.6%の強烈な下げにより、断ち切られたものと言えます。
「損切りをしないと、株が紙切れになる」という投資家たちの不安心理が反映され、それまでUPトレンドで下がる事が考えられない、といった市場心理が、売りが売りを呼んで、世界中の株価が30%から40%下落したものです。
今考えられることは、AIによる売り込み、市場心理の冷え込み、機関投資家のロスカット狩りなどが考えられます。
日銀が、今のタイミングで日銀砲を発砲したとしても確実に負ける情勢ですので、市場が落ち着いた時に、大恐慌回避のため、一気に5兆円とかを10日間ぐらいぶち込んで、爆上げさせて欲しいですね。
世界が大恐慌になってもらっては困りますから。
どうか、早くコロナが収まって、市場の不安を払拭してもらいたいですね。
不動産投資
不動産に投資されている方は、まだ今は、問題はないかもしれません。
しかし、今後は人口減少と住宅過剰供給・生産緑地2022年問題により、新築・中古住宅ともに暴落の可能性もあります。
2022問題でどうなるか・・・!?
結果を見てからの投資が正解かもしれませんね。
生産緑地2022問題↓
人口が減少するこれからは、減築(戸数を減らす)の時代です。
郊外に新築を建てること自体が、ナンセンスですね。
太陽光発電投資
そんななかやっぱり、インフラ投資である太陽光や地熱・バイオマスなどへの投資は、需要家がいるので、絶対的な強みがあると考えられます。
ただ、世界的な恐慌となると、固定価格を見直す可能性もあるのでなんとも言えませんが、財政出動による賃金補助などを国が行うぐらいですから、その可能性は低いのかなと思っています。
インフラ投資の強みは、生きていれば、「水を飲むし、トイレに行くし、電気を使うし、ガスを使う」という絶対的な需要があることです。
つまり、安定的に収益を得られるわけです。
太陽光のメリットを整理すると
①安定的に収益を得られる
②自己資金無しで始められる
③手間がかからない
の大きくは3つになります。
①・②のイメージとしては、2,000万をフルローンで信販会社から金利2.2%で借入し、年間210~220万の収益を得て、毎年利益40~50万程度残るイメージです。
これが、安定的に20年間入るわけですから、安心ですよね。
ただ・・・、今がラストチャンスになります。。。
太陽光を進める理由↓
太陽光買うならラスト3年↓
経済の停滞で、資金回収が難しくなる可能性はありますが、太陽光発電などのインフラ投資は安定したリターンが見込めるものと考えています。
社会インパクト投資においても、「インフラ投資」は需要家というお客さんがいるので、オススメと考えています(投資は自己責任ですが・・・)。
社会インパクト投資(インフラ投資) ↓
太陽光発電は、なんと言っても、固定価格で20年間買い取ってもらえることが決定しているので、不況下や経済状況が不安定な時は、安心して、また安定した収入が確保できるのでオススメです。
こんな社会情勢であっても、安定的に収益を得られる太陽光ってやっぱりすごい!
まとめ
社会情勢がどうなるかわからない中、うかつに「株やFX・不動産」に手を出すと火傷しそうです。
火傷ですめば良いですが、大火傷しないようにしないといけませんね。
火傷であれば、再起することは可能です!
コロナが収まる可能性が見えた時の株価が底値圏ですので、そこの株式を拾うのは有り・・、というか拾いたいな〜と思っています。
また、そう思ってチャンスを狙っている方は多いかと思うので、コロナの収束が見えると、一挙にリバウンドするかもしれませんね。
では。