どうも、頑張るオヤジ!
コッキーです。
「家庭に少しでもゆとりを与えたい」
「子供に良い教育・成長を促したい」
そういった気持ちから、太陽光発電投資をH28から副業として始めてきました。
現在では、なんとか個人で4基、法人で2基取得できそうな感じです。
事業は、ほぼ自己資金の投入無しのフルローンで取り組み、全て施工できれば、年間収益として1,200万円ほど、20年間では2億4,000万円ほどになり、利益として9,000万円ほどを見込んでいます。
少しづつですが、スポーツなどにかかる教育資金が捻出できるようになってきて、
親として、やっと目標とする稼ぎに近づいてきているなと実感しています。
今回は、法人を2019年8月に設立してから事業がなかなか進まない中、ようやく、法人での太陽光発電所1基目が完成したので、記念すべき法人第1号太陽光発電所の状況等をまとめていきたいと思います。
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新規法人1基目の太陽光発電所
新規法人1基目の太陽光発電所は、個人事業主の時からお世話になっている販売会社様から購入しました。
いろいろと時間かけて探しましたが、この販売会社様以上の会社に出会う事が出来なかったのも、一つの理由ですが・・・
安全・安心・施工も上手く・知識も豊富!完璧な施工をしてくれるので、結果としては良かったと思っています。
出会えた奇跡に感謝ですね( ´艸`)
◯さて物件の概要です。
物件の概要
〇価格:1,980万円
〇借入:JACSSフルローン
〇モジュール:ジンコソーラー405w×240枚
〇設置容量:97.20kw
〇傾斜角度:15度
〇FIT価格:18円
〇都市計画区域:区域外・農地→農転(雑種地)
〇遠隔監視:あり
〇その他:フェンスあり・防草シート・砕石施工
という物件になります。
周辺には、影になるような支障物件は無く、発電の上振れが期待できる発電所です。
また、都市計画区域外の農地を農地転用し、雑種地の固定資産税がかかります。
土地の購入になるため、固定資産税の費用としては年間12,700円ほどになりますかね。
固定費も小さく、良い物件を購入できたなと思っています。
発電シュミレーション・利回り
◯発電シュミレーショングラフ・表
ジンコソーラーによる発電シュミレーションでは、にわかには信じがたいですが、3月が発電のピークとなっています。
通常は5月かと思いますが、計算方法が異なるのでしょうか!?
年間発電予測としては、103,907kwhとなっています。
◯表面利回りの計算
いづれにしても、感覚的には、上振れ間違いなしといったところです。
積算値103,907×18×1.1=2,057,359円となります。
表面利回り的には、205.7万÷1,970万×100=10.44%となります。
上振れ期待で、表面利回り10.6から10.7%を想定ですね。
◯竣工後の写真
現場の状況
南側には、影になるような支障物はない状況となっています。
砕石5CMの下には、防草シートが埋設してあります。
まあ、支障となるのは電柱くらいでしょうか。
綺麗な施工です。
近景。
近景2。
近景3。
ボルト・ナットマーキング状況。
パワコン遠景。
パワコン近景。
BOX内外部電源設置。
太陽光発電所は、総じて、平坦でのどかな場所に施工していただきました。
良い場所なので、太陽光発電所を仮にやめる事になっても、利活用が出来そうなポテンシャルを秘めていそうです。
竣工後の次のステップに向けて、外部電源を設置済みです。
新規法人1基目太陽光発電所まとめ
今回の太陽光発電は、2月上旬に契約し、激早の3月下旬に竣工しました。
新規法人の1期目の締めが7月末で、それまでに終わる案件のご紹介をいただいたのですが、2ケ月弱と早すぎてビックリです。
購入後、急いで先端設備等導入計画を作成し、届出→認定を受けました。
今後の取り組み内容
①定額電量から従量電灯への変更
②費税の還付
③固定資産税の減免(3年間)の申請
などを行います。
今後は、収益最適化のため、まず、①定額電量から従量電灯への変更を進めます。
外部電源は設置済みなので、後は申請して、変更するだけですね。
その後新電力(ループ)に変更することで、月々電灯料金が100円~300円に低減できます。
次に、②消費税の還付を進めます。
7月までに、2基目が竣工予定なので還付金額は400万ほどになります( ´艸`)
これをうまく活用することで、一挙にキャッシュフローが向上しますね。
③固定資産税の減免(3年間)の申請をする
すでに先端設備等導入計画の認定を受けているので、減免の申請をすることで、本来支払わなければならない償却資産税を3年間ゼロにできます。
2基の太陽光発電所を所有し、申請することで、3年間で約140万の経費削減になります。
消費税の還付と合わせると、540万!!デカいですね
太陽光発電投資は、様々な制度の活用で収益を最適化できます。
しかし、残念なことに、今後事業を拡大したくても、FIT終了宣告により太陽光発電投資はラスト2~3年となってしまいました。
今年1年間は融資が受けられないので事業打ち止めですが、残りのラスト1年で、チャンスがある限り狙っていきたいと思っています。
では。