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【 新しいエンターテイメント 】IR(統合型リゾート)がもうすぐやってくる!

どうも、IRが待ち遠しい!コッキーです。

 

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日本でも、カジノや様々な今までになかった娯楽が享受できるようになれば、わざわざ海外に行かなくても済むようになります。

 

早く整備が進んで欲しい!

 

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IR(統合型リゾート)とは

IRとは、直結するイメージで「IR=カジノ」と思われるかも知れませんが、カジノが主ではなく、IRに含まれる施設の1つであるということです。

 

日本の法律の中で、IRにおけるカジノ部分の面積は、最大で%と定められていて、その他の大部分はホテルやショッピングセンター、国際会議場、劇場などのエリアが占める事となります。

 

IR整備法の概要は  

IR概要

〇入場料:日本人や在留外国人は6,000

〇入場回数:週回、月に10回まで

〇納付金:収益の30%を国・都道府県に納める

〇カジノ面積:

となっています。

 

現在は、大阪・横浜・和歌山県・長崎県の自治体が誘致表明していて、東京都・名古屋市が検討をしていますね。

 

早ければ2020年半ばに日本初のIRが開業する見込みとなっています。

 

いやー楽しみです!

 

 

いよいよやってくる統合型リゾート(IR)

日本初のIRが、早ければ2020年代半ばにも誕生する見通しですが、どんな施設でどんな効果があるか整理していきます。

 

IRは、国際会議場やホテル、劇場などが一体となり、国内外から人・モノ・投資などを呼び込む一大観光拠点となります。

 

海外の多くの国では、すでにIR導入に舵が切られていて、観光客誘致や新たな雇用創出など、大きな成功を収めています。

 

海外の売上

 

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主要IRの売上

◯マカオ:3兆7,000億

◯シンガポール:5,483億

◯ネバダ州:2兆9,000億

 

売上の内訳を見ると・・・ 

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近年、カジノ市場において、カジノ単体での売上高よりも、ノンゲーミング(カジノ以外の活動)から得る売上高の方が大きくなる傾向です。

 

カジノ市場が成熟すると、ノンゲーミングの売上比率が増加すると推測されていて、長期的なトレンドとしてノンゲーミングの売上比率が上昇します。

 

日本においても、IR推進会議やその他政府関係者、有識者の見解として、カジノの売上のみに頼らないIR収益基盤の確立を目指しており、ノンゲーミングの売上が大きくなるような施設作りが進むみます。

 

ただ、シンガポールの事例を見ると、ノンゲーミング施設も重視したIRを徹底していいますが、現段階ではゲーミングの売上がノンゲーミングの売上を上回っている実情もあるので、日本においても、これまで国内のIR事業運営の経験やIRの市場が無かったことから、一時的にはゲーミングの売上が上回る可能性も想定されます。 

 

 

 

IRができることでもたらされる効果

ここからは、日本社会にもたらされる、ポジティブな効果についてまとめていきたいと思います。

 

①観光業の活性化

観光立国を目指す日本は、2030年までに訪日旅行消費額15兆円を目標に掲げています。

 

国際会議場などのMICE施設を備えたIRは、国際会議やイベントの誘致によるビジネス客の獲得し、日本の各地域へのツーリズムの推進を行う事が可能となります。

MICE

 

MICEとは、Meeting(会議・研修・セミナー)、(報奨・招待旅行)、Convention またはConference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語で、ビジネストラベルの一つの形態です。

参加者が多いだけでなく、一般の観光旅行に比べ消費額が大きいことなどから、MICEの誘致に力を入れ、日本でも、インバウンド振興策の一環として取り組まれています。

 

そんなIR施設ができたら、東京ディズニーランド以上の夢の国ができるかも知れませんね。

 

②経済活性化

IRには直接投資による高い経済効果が期待されていて、シンガポールの事例では、ギャンブルにかかる税収も2,000億円を超える規模となっています。

 

日本では、事業者が得た収入の30%を国と自治体に納める事となっており、税収増による財政の改善に大きく寄与します。

 

日本のカジノの規模がどれくらいになるか不明ですが、1兆円の売上があれば、3,000億円が税収になるので、日本にとっては大きな収入源となります。

 

観光業も合わせた税収効果は、計り知れないものになりますね。

 

③雇用の増加

IRでは、正規雇用の従業員をはじめ、施設の建設やIRの各施設における調達業務など様々なセクターで当然雇用が生まれます。

 

④交通インフラなどの整備が進む

IR企業の多くは、地域社会への貢献の一環として、交通インフラや持続可能な環境の整備に力を入れています。

 

渋滞解消の道路拡張や、循環型熱電供給システム、雨水や循環水をリサイクルした公共施設の建設などがIR事業者によって行われます。

 

日本のIR開発においても、効率的なインフラが整備される見込みですので、近未未来的な街が出来上がるかもしれません。

 

⑤文化やスポーツの祭典が開催される

IRは劇場や美術館、アミューズメント施設などが一体となった複合型観光施設になります。

 

海外のIRでは、文化・芸術、スポーツなどのイベントや展示も多数開催されていて、ラスベガスのMGMなどでは、過去に大きなボクシングイベントが積極的に開催されていることで有名ですよね。

 

また、シンガポールやマカオでは、アートイベントやマラソンを誘致し大会を成功させています。

 

日本にIRができれば、世界最高水準のスポーツの祭典や芸術などの文化を日本で見る事が可能となりますね。

 

⑥グローバルな教育プログラムの実施

IR企業は、グローバルに活動するための課題解決や、施設を訪れる多種多様なニーズに応えるため、人材開発にも力を入れています。

 

地域の教育機関と共同で、優れた人材開発に取り組むことが近年では多いです。

 

こうしたプログラムを活用することで、日本におけるグローバルな人材育成に貢献してくれます。

 

 

課題としては・・・

課題としては・・・

よく議論にあげられるのは、依存症対策です。

 

そもそも、日本人には入場料をとるのでそれなりに裕福な人しか入れないので、そこまで問題にはならないかと思いますが、依存症の疑いがある人に積極的に介入して被害を抑制するなどといった、リスク管理が必要ですね。

 

まとめ

2020年代半ばにはできる予定のIR楽しみです。

 

シンガポールのマリーナベイサンズのように、特徴のあるホテルやスポーツイベントが開催されるので、海外に行かなくても楽しめ・体感できる娯楽が増えるので、さらに人生が楽しく豊かになりそうです。

 

コロナでどうなるか先行き不明ですが、オリンピック後の景気浮揚策となり、また、世界最高のエンターテイメントが集まる場所になって欲しいですね。

 

 

 

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