僕は、副業で不動産を2戸・太陽光発電所を所有するサラリーマンです。
今回は、なぜ太陽光発電投資をするようになったのか?
これまでの経緯をせきららに公開していきたいと思います。
太陽光発電投資は、初期投資額として概ね2,000万円ほどかかります。
ふつうは投資額にビビッてしまいますよね。ただ・・・、どうしても人生を変えたかった。。
太陽光発電投資に取組むにあたって、家族の反対により取組むことができない・できていない方に向けて、突破が困難な「嫁ブロック」をどうやって抜けていったか、当時の状況・心境を振り返りつつ、今ではなんとか理解を示してくれている妻へのインタビューを行い記事にしています。
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- はじめに
- 太陽光発電投資に取組むまでの「嫁ブロック」
- 太陽光発電投資へ継続した執念の結実
- 太陽光発電所販売事業者との出会い
- 太陽光発電投資に反対だった妻の心境の更なる変化
- 太陽光発電投資が家族に理解されるためのアドバイス
はじめに
我が家は、平成22年の5月に結婚したことから始まります。先日、何とか10年を経過することができました。
まずは、5年ほど前を回顧すると、
平成24・25年と長女・長男が生まれ、そして、身体に障害のあった今は亡き母と平成27年より同居を開始するようになりました。
これは、文字どおり「年子の育児・同居介護・お金が足り無い」といった大変な状況を意味します。いっしょに暮らす妻にとっては、本当に心労の絶えない『三重苦』の状態でありました。
「親の年金があるんじゃない!?」と思われるかもしれませんが、年金等はありましたが、それは親のためにしか使えず、介護施設等のお金を支出すると逆にマイナスになるといった状況でした。
何とかしなければと考えていた僕は、とにかく情報を求め、お金を稼ぐ仕組みを探していました。
当時、太陽光発電の固定価格買取制度が始まったのは知っていましたが、それがサラリーマンのお小遣い稼ぎで投資になると知ったのが、平成27年のテレビ番組がきっかけです。
当時の出来事記載している過去記事↓
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そして、テレビ番組で太陽光発電が一般のサラリーマンでもできる投資であると知ってから、インターネット上をくまなく検索し、「太陽光発電投資」の知識を高めていきました。
・・・太陽光発電投資の知識を高めていくなかで、太陽光発電投資は発電した電気の買取りを国が保証しており、発電所の仕入れにさえ失敗しなければ、これほど確実な投資は他には無く、「もうこれしか無い!」と確信したことから始まります。
太陽光発電投資のメリット・デメリットはこちら
↓ ↓
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太陽光発電投資に取組むまでの「嫁ブロック」
当時、お金が足りず将来を悲観していた妻に、
今の生活や将来の生活を安定させるために、太陽光発電投資をしたい
と初めて伝えました。
そのときの反応は、
そんなものに投資なんかして、どうしてくれるつもり!?
・・・と取りつく島も無く、
絶対に稼げるから!なんで俺の事が信用できないの!?
と言い争いに発展するような状況でした。
「なぜ、そうだったのか?」
その時の心境を妻に確認すると、まだ33歳と若く「年子で子育てが大変・義理の母親の同居介護・お金も足り無い」といった『苦労しか感じられない状況下』にあり、僕に対して苦労しか与えられていないという不信感がいっぱいだったんです。
今考えると、そう思うのは当然の事ですし、妻の事が理解できてい、ダメな夫の典型だったと深く反省しています。
つまり、信頼関係も何もない状態であったため、妻は、「そんなことに手を出している場合じゃ無い」といった気持ちで、初めはすべて聞き流してたわけです。
太陽光発電投資は、「利益が得られ安定している、こんな素晴らしいものは他には無い」と確信していたので、反対され残念な気持ちでしたが、家族の理解が得られないのに投資するわけにもいかず、一旦は諦めました。
ただ、妻に色々不満があるのは重々承知していましたが、「太陽光発電投資」をしなければ、人生が何も変わらないという僕の中には強い思いがありました。
もっと稼がなきゃという焦りもあり、「嫁ブロック」を受けてから、不動産投資を含め他の様々な投資・副業などを模索しましたが、「太陽光発電投資」以上のものはやはり無いと再確認しました。
そして、人生を変えるために、事ある度に太陽光発電のメリット・デメリットを妻に伝えていきます。
一般的に皆が感じる、
なんでみんなやらないの!?なんで儲かるの!?そんなのあるわけない!!
といった状態から、一つ一つ丁寧に、何度も何度も理解してもらえるように説明を繰り返してきました。
・・・しかし、どれだけ説明しても、話が右から左の状態でした。
そして妻が根負けし、「もうどうでも良い、好きにすれば!」となっても、翌日「じゃあ太陽光発電投資に取りかかるね」と言うと、
はぁ!?なにいってるの
・・・といった繰り返しの日々でした。
期間として、半年ぐらいかかったと思います。
繰り返し返し繰り返し伝える中で、少しずつ妻の気持ちが軟化・・・したのでしょうか!?
その時の状況をを妻にインタビューすると、
太陽光発電投資と言うものが、妻にとっては「まったくの未知・知らない情報」であり、そういった「投資に関する知識を持ち合わせていない」から、危険なものとしか思えず、まったく良いものと感じなかったそうです。
一番重要である夫婦の信頼関係が構築できていない状況+「投資の知識も経済の知識もたいして無い僕からの提案では、上手くいくとは1mmも思えなかった」というわけです。
とにかく僕に対する「不信感」が大きく、どんなに「太陽光発電のメリットやスキーム・将来の夢の提案」を伝えても、デメリットや失敗するイメージしか浮かばない心理状態。夫婦間の信頼関係のケアが上手に出来ていれば、もっとスムーズに行ったはずです。
いちばん難しい事ではありますが・・・
根深い『三重苦』を僕が与えているのに、「何をお前は好き勝手な事を言ってるんだ」という信条になるのは当然のことです。
まったく、信頼関係が構築出来ていなかったからこそ、「嫁ブロック」の突破が困難だったわけです。
みなさんは、若くして「同居介護」といった状況はなかなか発生しないかと思いますので、そこまでの説得の苦労は無いかと思っています。
太陽光発電投資へ継続した執念の結実
「太陽光発電投資」をどうしてもしたい!投資することで人生を変えられえると思っていた僕は、ずっと太陽光発電投資について伝え続けました。
6ヵ月間かけて言い続ける事で、妻の心境に変化が現れました。
何度も何度も、「どうしてもやらせてくれ」と言い続けることで、こんなに断っているのに、そこまで言うなら・・・と。
妻の心境が、そこまで言うなら「もう、投資をやらせるしかない」とあきらめに変わり、「上手くいくとは、最後まで思えなかったが、最悪借金を自分が背負うイメージ・覚悟して許可」をしてくれました。
もう、一種の賭けに出た心境だったそうです。
うまくいったらラッキー、うまくいかなかったら、自分が全部背負う・・・
という覚悟をしてくれました。
ただ、そう思わせた事は申し訳なかったのですが、僕には「絶対的な人生を変えられる自信」しかありませんでした。
それは、FIT制度が始まってから制度を調べつくし、自分のなかでの疑問点を1つ1つ潰して成功を確信していたからです。
僕のなかでの唯一の心配点は、「投資詐欺に合わないか」という1点のみでした。
いかに騙されないか、詐欺に合わないかだけに集中して太陽光発電所の販売事業者を探し始めました。
もし、太陽光発電投資に興味をお持ちなら、太陽光発電の物件サイトから購入するのをおすすめいたします。
太陽光発電所販売事業者との出会い
とにかく、信頼できる事業者を探す!!
この一点に集中し、インターネットで事業者をさがしました。
いまでは信頼性の高い太陽光発電の物件サイトである「メガ発」なども見ていましたが、当時は「メガ発」もどこまで信頼できるかわからず、自分の中で本当に信頼がおけるかの観点で探し続けました。
インターネット上を探し続けるなかで見つけたのが、「JUST SOLAR」というピタットハウス三咲店が販売している物件でした。←推奨しているわけではありません。
太陽光発電の物件を見つけるとすぐに妻に相談し、GOをサインをいただいたのですが、事務所を訪問しに行きたいと伝えると、「私はいかないから」と言われてしまいました。
当時、2歳の長男を背負ってピタットハウス三咲店に相談に行ったのは、ほろ苦い思い出です。。。
まだ、全幅の信頼が無かったので子供を背負っていったのですが・・・、子供が背中でぎゃん泣きしてしまい、大変な状況のなか商談をしていました。
ピタットハウスの当時のご担当者には、ご迷惑をおかけしたと思います。
では、なぜその業者を選んだのかと言うと、まず、リアル店舗があるか?という観点から、自宅から近く店舗の確認ができたという事。そして担当者とも対面し、安全性を確認していきました。
さらに、ピッタトハウスという全国規模の看板もあったので、だまされる事は無いだろうと思ったのが判断基準です。
太陽光発電所の利回りは当時としては10.6%と特別高くはありませんでしたが、利益もとれて、底地に砂利引きする発電所であり、雑草の心配も少ないと考えたのが最終決定のポイントでした。
店舗を訪れた際には、過去の販売施工実績の写真が店内に張られていて、実績も結構ある事を確認し、着手金を支払ったのが「太陽光発電投資」の始まりです。
そこから、少しづつ太陽光発電所を増やしていくことになります。
太陽光発電投資を検討したいと思ったら、投資家登録数NO.1のタイナビもおすすめです。
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太陽光発電投資に反対だった妻の心境の更なる変化
太陽光発電投資を始めてから2年程経過し、同居介護をしていた母が平成30年10月に亡くなりました。
その頃には、長女6歳・長男5歳と子供も成長してきました。
投資をしたからといって、すぐに生活の質が向上するわけではなく、生活の質にあまり変化が無いときの妻の心境は、「災害や失敗のリスクばかり考え、疑心暗鬼の状態が続いていた」そうです。
ただ、豊かにはなっていないが、家計を圧迫することは無かったので、「損していない・失敗していない事」だけは理解できたそうです。
正直、僕自身が2基の太陽光発電所の所有で「老後は安心」と満足してしまい、しばらくは追加で購入を進めていませんでした。
しかし、世の中の太陽光発電投資家さんの発信する情報を見て、10基の発電所を所有するような方がゴロゴロいらっしゃるのを見て、更なる向上への刺激を受けることになります。
刺激を受けたことにより僕自身の投資意欲が再発し、それから個人で追加2基・新規法人で3基取得を目標に動き始めました。
法人設立や太陽光発電所を追加購入に動く僕の姿を見て、妻の心境にも更なる変化が生まれます。
2基の所有の時までは、太陽光発電投資にとくべつ興味を抱いていなかった妻が、更に太陽光発電所を増やす行動をおこしたことで、「うまくいっているんだ」と確信し、興味を持ち始めてくれました。
これまで、夫が「勝手にやっている事」としてサポートが得られなかったのですが、いまでは法人の代表として主体的に動いてくれるとともに、色々なアドバイスやサポートをしてくれて2人3脚で事業を行っています。
太陽光発電投資が家族に理解されるためのアドバイス
太陽光発電投資は、きちんとスキームを理解していただければ、安心・安全な投資である事が分かると思います。
僕自身が、お金のことで苦しんでいたからこそ、子育て世代が将来にわたりお金に苦しんで大変な事にならないように情報を発信しています。
令和2年5月現在では、個人で4基・法人で2基の太陽光発電所を所有するようになり、妻の心境を、「今は全く現状も・将来も不安は無くなった」とまで変えることができました。
理由は、投資を続けてきたことで、「生活にゆとりが生まれて、気苦労ばかりだった状態から今では感謝に変わった」と妻は言います。
妻が働かなくても生活が見通せること、生活費・子育て資金・老後資金の心配も無くなり、安心して生活できること、特に、子供の教育として、「子供の好きな事・やりたい事など、なんでもやらせてあげられるようになった」ことで、僕自身の心のゆとりが生まれ、家族の絆も深まりました。
太陽光発電投資は、マンション1室ほどの投資額で、家族の理解無く勝手な判断で投資できる額ではありません。
しかしながら、しっかりとした信頼関係のもとに、「太陽光発電投資」への知識を高め、信念をもって家族へ説明をすれば、必ず理解されるはずです。
僕自身は、信頼関係の構築に失敗していたので苦労しましたが・・・
そこは強い情熱でクリアしました。
太陽光発電投資に取組むことで、人生のすべてが好転し始めたと感じています。
人生を変える事が可能な「太陽光発電投資」にチャレンジしてみたいと思ったあなたに届きますように。ぜひ、検討を進める事をおすすめいたします!
太陽光発電投資を進める上で、太陽光発電に対する基礎知識を高めておいたほうがいいです。メガ発のサイトで「太陽光発電の基礎知識ebook」が無料でダウンロードできるので、まず、ダウンロードする事をおすすめします。