僕は、副業で投資を行い、不動産を2戸・太陽光発電所を所有する副業サラリーマンです。
子育てのため、老後の不安の解消のために投資を始め、現在では、年間1,400万円の副業収益を得られるようになりました。
これまでの経験から、太陽光発電投資に初めて取り組む方に向けて、一番気になる発電シュミレーションの検証の方法第2弾をご紹介いたします。
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はじめに
当然のことですが、太陽光発電投資に取り組むにあたって、一番重要なのは年間発電量で、これは、設置容量・地域・角度といった条件からシュミレーションすることが重要です。
太陽光発電の販売業者が示す年間発電量と、実際の発電量が異なると収支計算が合わず、黒字予定から赤字に転落してしまうという事も考えられます。
そのため、販売業者が示す発電シュミレーションが正確なものなのか、検証をしておくことが超需要です。
前回は、3分で検証する方法でしたが、今回は30秒で検証する方法を示していきたいと思います。
NEDOを利用した簡易計算方法はこちらを参考に
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前回ブログで示した検証方法はこちら
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30秒で太陽光発電の発電量をチェックする方法
地域やパネルの容量を入力することで、年間の想定発電量が分かるサイトがいくつかありますが、今回は、三菱電機が提供する「太陽光発電設置シュミレーション」をご紹介します。
まず、三菱電機の「太陽光発電シミュレーション」のページに飛びます。
すると、「重要なお知らせ」がでてきますが、気にせず×をクリックしてください。
ポップアップは、三菱電機の太陽光発電システムの受注が終了したお知らせになりますので、今後このサイトが閉鎖される可能性があるので、ご了承ください。
まず、プルダウンで太陽光発電を設置する場所を選択し、実際の設置容量を入力します。 ※システムが不安定のためプルダウンが出ない場合があります。
②傾斜角度・方位・売電価格
次に、パネルの傾斜角度・方位・売電価格を入力し、「発電量・売電額シュミレーションをおこなう」をクリック。
※システムが不安定のため何度かクリックしないと計算されない場合があります。
すると、年間発電量が計算されてきます。ここまで20秒ほどでしょうか。
ここから、パワコンのピークカットの損失を考慮し、5~10%低減させます。
100kwを基本としていますので、設置容量が大きいほど%割合を大きくしてください。
114,559kwh × 0.93 = 106,539kwh
※あくまでも目安です
年間発電量を入力することで、経済性のシュミレーションも可能です。
ざっとここまで、30秒で検証可能かと思います。
まとめ
太陽光発電でキャッシュフロー出すためには、しっかりと表面利回りをチェックし、少しでもおかしいと思ったものは、購入を取りやめる事をおすすめします。
満足のいかない物件を購入することで,20年間ずっとストレスを抱えることになってしまいます。
もし、太陽光発電投資に興味があるけど、「本当に儲かるのか!?もうちょっと勉強していみたい!!」と思われる方は、太陽光発電に対する「基礎知識」を得る事ができる無料eBookをご紹介いたします。
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また、太陽光発電投資は、売り手市場なため、判断のスピードをあげていかないと物件を手に入れる事が困難な時代となっています。
太陽光発電の物件サイトで、ご自身の基準で物件を探し、運良く基準を満たす物件を見つけることができたら、簡単に表面利回りや金利計算を行って事業採算性を確認し、すぐに資料請求することをおすすめいたします。
過去に、太陽光発電の物件サイトをまとめていますので、参考にしてみてください。
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産業用太陽光発電の固定価格買取制度の新規認定が終了した現在、太陽光発電所は、いま売っているもので売り切れごめんの世界です。
FIT認定を受けた物件を手にに入れられる最後のチャンスとなりますので、積極的に検討することをおすすめいたします。
では。