こんにちは。
副業で太陽光発電投資を行い、太陽光発電所を所有するサラリーマンです。
太陽光発電投資では、毎年300万円ほどの利益を得ています。
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これまで太陽光発電投資に取り組んできたなかで、特に大きな問題に遭遇してきませんでしたが、残念ながら、すぐには解決できない問題に今回遭遇してしまいました。
まだ解決していないし結果がどうなるかわかりませんが、自分自身の戒めと皆様に情報共有できればと思い記事にしています。
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ことの経緯
ことの始まりは、昨年の2019年4月に遡ります。
2015年に2基購入し太陽光発電投資を始め、そこから2019年に入るまでは太陽光発電を積極的に買い進めてはいませんでした。
しかし、2019年に入ってから、
子育て資金が全然足りないのでもっと収入を増やさなきゃ!!
という思いで、『 メガ発 』や『タイナビ』を探しまわり、ようやく「これだ!」という表面利回りの高い物件に出会う事ができました。
地元である関東案件ではありませんでしたが、表面利回りとしては比較的高い11.2%の「中部電力管轄の物件」でした。
その時の状況を振り返ると、
2019年4月頃には、21円・18円案件と出会える確率がかなり減り、関東で利回りの良い物件を見つけることは困難と思い、地元では無い地域での契約を進めたんです。
その物件を販売する会社は、大阪に本社があり、なんだか対応が詐欺師っぽくて、いまいちで信用できないと思い一度は物件購入をあきらめました。
・・・が、やはり表面利回り11%に魅力を感じ、信販ローンの審査を通し、用心しながら契約をすすめる選択をしました。
\ 利回りの良い太陽光発電を探すなら /
今月も、利回り11%超えが多数あります。
その物件の当初計画では、12月から2月ぐらいに竣工と聞いていたのですが、遅々として進みませんでした。
その間、私自身は積極的に太陽光発電所の購入に動き、2基追加購入進めました。
ただ、ここから、「中部電力管轄の物件」で問題が頻発するようになります。
「中部電力管轄の物件」でのトラブル
実際に起きた問題は4つほど、
実際に発生した4つの問題点
- 12月~2月竣工見込みであったのが工期が延び延びとなる。
- 業者が土地のエリア記載を誤り、追加農転が不可能なため土地が減る。
- 当初は造成で平坦にする予定だったが、棚田状の土地に太陽光を設置することで、南側に寄ってしまう。
- 南側には20m級の森林があり、できるだけ離隔を取りたかったが土地が狭くなるため離隔が取りにくく、影の影響を大きく受ける。
といった事が起こりました。
ひとつひとつ解決につとめ、ようやく・・・といった所で最後の難題の発生です。
なんと、 当初の審査から1年以上経過したことから、竣工目前の段階で、イオン信販ローンの追加審査を受けることになり、審査落ちとなってしまいました。
これまでのトラブルの解決
ひとつひとつの問題の解決を記事にしていきます。
①12月~2月竣工見込みであったのが工期が延び延びとなる。
こればっかりは業者に任せることしか出来ないので、我慢することにしました。
頭金を預けているので、不満は不満でしたが。
②業者が土地のエリア記載を誤り、追加農転が不可能なため土地が減る。
施工可能な土地が減るのが嫌だったので、時間がかかっても良いので追加農転と土地の取得をお願いしましたが、もう農転は不可能とのこと。
本当か!?とも思いましたが、仕方がないです。キャンセルも考えましたが、このまま買ってもらえる事が望ましいと言われたので、踏みとどまりました。
理由は、多少南側にパネルが寄ってしまいますが、20万円減額してくれるというので、納得しました。
③当初は造成で土地を平坦にする予定だったが、棚田状の土地に太陽光を設置することで、南側に寄ってしまう。
④南側には20m級の森林があり、できるだけ離隔を取りたかったが土地が狭くなるため離隔が取りにくく、影の影響を大きく受ける。
近隣の施工現場で近隣への影響があったことから、棚田状で施工するとのこと。
すると・・・、南側いっぱいまでパネルを設置する必要があります。
これは、南側には森林があり、影の影響が大きいと判断できるので強く抗議しました。
すると、角度20度で設計していたものを、5度にして影の影響が極力内容にする。また、追加20万円減額するとの事だったので、納得しました。
そして、順調に工事が進み、最後の融資実行という段階で問題が起きます。
当初の審査から1年以上経過したことから、竣工目前の段階で信販ローンの追加審査を受けることになり、審査落ちとなってしまいました。
正直初めての出来事で戸惑ってしまいました。
キャンセルすればいいかと思ったら・・・
頭金は返さない。
出来る選択は2つ。
ひとつは、どこか融資が受けられる金融機関を探すこと。融資が受けられないのであれば、頭金を返さない+架台代金の請求で契約終了
・・・とのこと。
だれかに権利を譲れないの!?
といったら、設備認定の変更に6ケ月ほどかかるので待ってられないとのことでした。
現在は、融資してくれる金融機関が全く見つからず途方にくれ、架台を現地に放置されたままほったらかしにされる選択は取りたくないといった状況です。
とにかく、金融機関に電話しまくっていますが、コロナが広がるご時世的に収益物件への融資が難しいようです。
◯葉銀行・◯ずほ・◯陽銀行・◯五銀行・◯重銀行・◯イ信金・◯天銀行など、いくつかの銀行融資の相談をすることで、収益物件への融資が絞められていることが分かりました。
融資は本当に厳しい状況で、権利の転売をしたいのですが、どうなることか・・・と悩んでいます。
皆様に伝えたいことは、信販ローンの審査通過後、1年程度経過が想定される場合、他の融資を入れると審査落ちがあるので注意が必要でということ。
いま、精神的に穏やかに過ごせない日々を過ごしていますが、良い結果が出せるように努力しており、少しだけ光明が見えてきました。
普通はこんな出来事・失敗はまずないかと思いますが、こういった事が無ければ、太陽光発電投資は、安定した利回り10%を超えるおすすめの投資先です。
大きなお金を動かすことに不安な方は、先日紹介した1wから出来る太陽光発電投資に取り組む事も可能です。
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今回は、物件サイトを通さず、直接問い合わせをして購入を進めて来たのが失敗の要因ともいえます。
皆様には、第三者の仲介役として、太陽光発電の物件サイトを通して購入することが、様々な面で保険にもなるので、おすすめです。
では。