こんにちは。
僕は、副業で不動産投資2戸・太陽光発電投資・その他株式投資を行っています。
太陽光発電と不動産での年間収益は1,400万円となっており、20年間の利益としては、9,000万円ほどを見込んでいます。
太陽光発電投資は、生まれながらの資産家でなくても努力で資産家になれる可能がある投資だと思っています。
今回は、将来に向けてストック収入を増やすべく太陽光発電投資を考えられている方へ向けて、僕自身の経験から、太陽光発電投資に取り組む際の心配事をひとつひとつ解決していきたいと思います。
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太陽光発電投資の実質利回り・手残り金額について
太陽光発電投資は、ローン返済後の16年目から大きなキャッシュフローが生まれる事は間違いないです。
ただし、1~15年目までの間、太陽光発電で表面利回りだけみるとお金が残りそうだけど、単年度で本当に残るのか心配ですよね。
償却資産税・固定資産税とか、保険代やメンテナンス費用など、必要な経費はそこそこあります。
経費削減方法まとめはこちら
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経費削減のために、ご自身で太陽光発電所の管理を行われたり、保険代を削減したりと様ざまな事を考えます。
ただ、管理費や保険代については、ケチケチするとしっぺ返しがると思ってます。それについては後述します。
さて、正確な実質利回りや手残り金額を計算するうえで役に立つものとして、メガ発で太陽光発電のシュミレーションフォームが用意されています。
太陽光発電シュミレーションフォーム
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http://mega-hatsu.com/cost_form/
そこでは、
システム価格・土地代・その他費用・メンテナンス費用・保険代・固定資産税・売電価格・発電量・借入額・返済期間・金利・パワコン個数をある程度入力することで実質利回りや減価償却費、手残り金額が計算できます。
販売業者が示すシュミレーションはざっくりとしたものが多いので、金利が変わったり、保険代が変わったりした時に活用できます。
肌感覚で手残り金額を把握しているのと、実際に数字で示されるのは説得力が違います。
ご自身のため、家族のためにも利用することで、安心感が生まれます。
詳細に入力して手残りが無いようだと、金利を下げるとか、草刈りを自分で行うとか別の経費削減方法を考える必要があります。
ただ、基本的には努力しなくても手残りがある物件を手に入れたい所です。
もし、良い太陽光発電所物件を探すなら、投資家から評価が高いの、投資家登録数No.1のタイナビがおすすめです。
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太陽光発電で発生するかもしれないリスク
太陽光発電で発生するかもしれないリスクは、
ケーブル泥棒・動物侵入被害・鳥ふんからの発電低下や発火・雷による停止・熱によるパワコン停止・台風などの風による被害・水害・雑草によるパネル突き破りなどです。
あとは、地域により出力抑制のリスクもあります。
リスクについては、過去にもまとめています。
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水害は河川や海岸の近くの物件を選ばなければ問題ありません。
しかし、動物被害はメガソーラーなどでは、良く発生しているようです。
特に心配なのが、雷や台風被害です。
実際に僕も雷・台風被害にあっていますが、そこは保険で100%以上カバーされました。
その際、メンテナンスを委託していたので、緊急駆けつけをしてもらい、保険会社への報告対応もしていただいています。
保険に加入していても、しっかりとしたメンテナンスの加入や遠隔監視を設置していないと、停止期間が証明できなかったりするので、保険会社に難癖つけられ補償されない場合があるので注意が必要です。
メンテナンスに加入していないと、緊急時に駆けつける事ができないので、収入が入らない期間が延びることにもつながります。
国の行ったアンケートでは、保険に加入する人は7割で、3割が加入していない結果がでています。
そして、発電が停止した時の利益補償にいたっては、9割の方が加入されていません。
台風被害があって、売電が停止なんかが起きたら、一気に資金不足に陥り破産になってしまいます。
僕には保険に加入しない選択は出来ないです・・・
20年間の長期投資で、保険に入らない理由がよく分かりませんが、加入する際は良く調べて加入することは必須です。
太陽光の保険やメンテナンス業者についてよくわからず、もしどうしてもという方はご相談ください。
知ってる限りでアドバイスいたします。
メンテナンス契約や保険契約は、太陽光発電の長期事業において必須と言えます。
太陽光発電のメンテナンスの労力
メンテナンスについては、草刈りや目視点検程度であればご自身で可能です。
ただ、所有基数を増やすと、日々の管理をご自身でやられるのは不可能になってきます。
みなさん副業で始められるでしょうから・・・
もし、1・2基ですべてご自身でやり、メンテナンス費用を浮かせたいというかたは、om’s(オムズ) が今だけ無料(定価3,300円)で配布してるメンテナンスブックが参考になります。
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太陽光発電の確定申告の手間
正直、太陽光発電1基程度であれば、ご自身で確定申告も可能です。
基本的に、65万控除を受けるため、青色申告を選択されるかと思います。そうすると、ちょっと手間がかかってきます。
青色申告ですと帳簿の作成が必須になりますし、「消費税の還付」などが絡んでくると、「税務調査」の可能性がぐっと上がるので、僕はアウトソーシングをおすすめしています。
税務調査を受けた過去記事こちら
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消費税の還付記事についてはこちら
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太陽光発電だけの記帳が少ない確定申告だけであれば、 税理士ドットコム を利用することで、50,000円程度がらの格安・地元・相性の良い税理士を探す事が可能です。
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税理士利用のすすめ
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事業を拡大していく事や、先端設備等導入計画の作成をスピーディーに行うためにも、 税理士ドットコム で格安・地元の税理士さんを見つけて、お願いする方がいいと思います。
まとめ
太陽光発電投資をするにあたって、リスクを考える事は大切な事です。
心配せず楽観主義の方が多いのか、保険に加入されない方がいること自体、僕には考えられません。
ただ、リスクを心配し過ぎて投資出来ないのも持ったいないことです。
きちっとした、メンテナンスや経理、保険の知識を持ちつつ、アウトソーシングを活用すれば、どんな問題が起きてたとしても乗り越える事が可能です。
もし、仮に保険加入せず台風被害・雷被害にあった事を想像するとぞっとします。
太陽光発電投資に取り組むにあたっては、太陽光発電の基礎知識を高める事が重要です。
正しい知識を身につけ、リスクを前向きに捉え、太陽光発電でストック収入し、資産家を目指して頑張りましょう!!
では。