こんにちは。
僕は、副業で不動産投資2戸・太陽光発電投資・その他株式投資を行っています。
数年前までは「なんの資産も持っていません」でしたが、太陽光発電投資はに出会ってからは、生まれながらの資産家でなくても、努力で資産家になれる可能がある投資だと思って取り組みを進めています。
今では、太陽光発電と不動産での年間収益は1,400万円となっており、20年間の利益としては、9,000万円ほどを見込めるまでになりました。
そんな僕が、どのような点に注意し、太陽光発電の販売事業者を選別してきたか、記事にしていきたいと思います。
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太陽光発電の悪質業者を見破る方法
基本的には、FIT制度が開始されてから10年程度が経過し、悪質な業者は淘汰されてきましたが、万が一に備えて、太陽光発電の悪徳・悪質事業者に引っかからない為、見破る方法の①~⑧のポイント整理していきます。
①太陽光発電設備の条件が良すぎる
例えば、今のこのご時世で、利回り11%に乗せる新規の太陽光発電所が売っているならば、疑ってかかった方が無難です。
太陽光発電の物件サイト「 スマエネ 」「 タイナビ 」「 メガ発 」を見ていただければ分かるとおり、最近の太陽光発電は、利回り8~9%の物件も多くなってきています。
一般的に、利回り10%台で十分に売れるのに、わざわざ広告費宣伝費をかけて利回り11%以上で販売出来るという事は、数値をごまかしているか、人気を集めて、契約金をだまし取ろうという悪意がある可能性があります。
また、物件の見せ方として、土地代や造成代が入っていないとか、フェンスや防草シート・遠隔監視などの費用にも十分留意が必要です。
今の現状からすると、表面利回りが10%を超えていれば御の字といったところでしょうか。
ただ、表面利回り10%だと、今までの標準償還期間である15年償還だとキャッシュフローがマイナスになる可能性があります。
アプラスの20年償還の変動金利の選択もありかもしれません。
②契約着手金が高い
太陽光発電事業者は、太陽光発電設備の輸入に多額の費用が必要になる事は確かです。
ただ、輸入から施工までの期間を短縮すれば、すぐに現金を回収できるので、通常は土地代や負担金部分を徴収するのが一般的になります。
500万円とか、高額の契約金を求める販売会社は、資金繰りに行き詰っている可能性があるので、充分注意が必要です。
③信販ローンと提携していない
太陽光発電事業者が信販会社と提携するためには、厳しい審査があります。新設法人だと実績等鑑みて、審査合格までには1年程かかります。
そのため、信販ローンと提携しているといるだけでも、販売会社の信用度がぐっと上がります。
信販ローンと提携していな会社であれば、なぜ提携していないか確認すると良いかもしれません。
④営業が調子がいい
これは、人生経験上によるものですが、良い事しか言わない調子がいい営業は嘘つきか詐欺師です。
当然ビジネスですから、出来ること・出来ないことがあります。値引きするとか、大丈夫しか言わない調子のよい営業は要注意です。
レスポンスが早く、誠実な対応をしてくれる営業の会社を選びましょう。
また、感じの悪い上から目線の営業も避けた方がトラブルを回避できます。
⑤会社の設立が浅い
設立年数が浅い会社は避けた方は、基本的に避けた方が無難です。
太陽光発電の販売事業者として、この時期に会社を設立するメリットは・・・
先見性がある事業者は、わざわざ、FITが終了した太陽光発電販売事業に手を出さないかと思います。
⑥ホームページの情報が薄い
ホームページや名刺は会社の顔です。
そこをしっかりと構築出来ない会社は怪しいと言わざるをえません。
また、詳細な事業内容も書かれていないようだと、将来性も危ぶまれるので、避けた方が無難です。
⑦タイナビやメガ発に登録していない
太陽光発電物件サイトに登録されていない事業者から購入することは、初心者は避けた方がいいです。
太陽光発電物件サイトに登録する際に、販売事業者の登録審査がありますし、販売を仲立ちする物件サイト側も、サイトの信頼に関わるので、問題発生時には、問題解決に向けてサポートしてくれます。
インターネット検索で直接販売事業者から購入する際は、第3者的な存在がいなくなるので、慎重に進める必要があります。
⑧太陽光発電設備に詳しくない
営業担当が太陽光発電設備に詳しくないのは論外です。
知識の無い人間が、営業を任されるはずが無いので避けた方が良いです。
ただ、新人でサポートする上司が詳しい方であれば問題ありませんが・・・
太陽光発電の悪質業者との契約を避ける方法
悪徳業者との契約を避ける方法としては、見破る方法の①~⑧をしっかりと留意する必要があります。
太陽光発電のシュミレーション確認
太陽光発電の条件で一番注意するのが、発電シュミレーションです。
発電シュミレーションについて、過大な積算がされているようであれば、疑った方が良いです。
日照条件や河川の状況など、しっかりと確認を行ってください。
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契約着手金の確認
契約着手金の理想は、太陽光発電販売価格の1割から2割、または土地代である事が多いです。
それ以上の支払い条件や信販ローンと提携していない、など複合的な条件が重なったら、契約しない方が無難です。
信販ローンの提携確認
信販ローンの販売事業者の提携審査は厳しいものです。
役所への申請と違って標準審査期間とかがあるわけでは無いので、販売事業者が提携申請しても、提携までには相当な時間がかかります。
そういった理由から、信販ローンと提携している販売事業者から購入する方が安心です。
誠実な業者を選ぶ
調子のよい営業は危険です。
無理なら無理とハッキリ言ってくれてる、嘘をつかない誠実な業者を選びましょう。対応の悪い営業は論外です。
設立の浅い企業を避ける、会社の実態を確認
極力設立の浅い事業者は避け、購入する際は必ず会社を訪問するなど、会社の実態を確認しましょう。
タイナビやメガ発の物件を購入
「 スマエネ 」「 タイナビ 」「 メガ発 」などの太陽光発電物件サイトは、販売会社の登録審査を行っているので、購入する際のリスクを減らすことができます。
最初は、太陽光発電の物件サイトを通じて購入しましょう。
太陽光発電の質の高い販売業者と契約する方法
ここまでは、いかに騙されないかの視点で、「太陽光発電の悪質業者を見破る方法」と「太陽光発電の悪質業者との契約を避ける方法」を整理してきました。
次に、「質の高い販売業者と契約する方法」についてまとめていきます。
①太陽光発電について詳しい
定額電灯→従量電灯や、マルチストリング、遠隔監視、パネルの質など細かい情報にも精通していて、疑問にすぐ答えてくれる販売事業者を選びましょう。
②条件が良すぎず悪すぎず
条件が良すぎるのも怪しいし、条件が悪いのも問題です。ちょうど良い塩梅の案件を探しましょう。
③信販ローンの金利条件が2.6%以下
信販ローンの金利は、販売会社の販売実績によって下げられています。できるだけ金利の低い販売事業者の案件を探しましょう。
④メンテナンス請負を行っている
メンテナンスの請負を行っている販売業者は、メンテナンスを行う事を前提に施工をしますので、必然的に質が高まります。メンテナンス内容を確認しましょう。
⑤SNSで口コミ、施工現場写真などを確認する
太陽光発電の販売会社による竣工写真が、SNS上やHPで公開されている場合があります。現場の施工の綺麗さなどを確認しましょう。
まとめ
太陽光発電投資は、不動産投資に比べれば頭金も総額も比較的安いです。
ただ、安いからといって安心せず、細心の注意を払って投資を行いたいものです。
良く知らなかったから・・・
といって、不測の事態となってしまってからではどうにもなりません。
不動産投資においても、かぼちゃの馬車やレオパレスの問題もあったり、超大手の大和ハウスなどでも欠陥問題がありました。
投資において絶対はありませんが、少しでもリスクを減らして臨みたいものです。
以上のリスク対策を踏まえれば、太陽光発電投資は、国策で20年間固定価格買取という安定的な制度を利用しているので、安定性・安全性の高い投資です。
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