太陽光発電って儲かるんですか!?年々単価が下がっているけどどうなの!?だまされたって口コミを見るので、事実を知りたい。
そんな疑問にお答えします。
- 太陽光発電のメリット
- 太陽光発電事業の取り組みの注意事項
- FIT単価が下がる中で生み出された超過積載
- FIT認定低圧太陽光発電はもう増えない
- 太陽光発電で資産形成まとめ
新型コロナウイルスで赤字報告が連発し、倒産が増えてくなか、「太陽光発電買っておいて、助かった」という意見も目にします。
当然、太陽光発電に自粛は無い(あるとすれば、出力抑制!?)ですから、年間通してみれば、景気が不安定な状況下でも安定して稼ぐことができます。
借金したお金と、太陽光発電設備と太陽が働いてくれるので、安心して生活を送ることができます。
僕も、数年前までは全く「信用」がなかったのですが、太陽光発電事業に5期取り組み、投資総額1億円を超え、副業収益も1,600万円になったことで、少しずつ知り合いからの問い合わせが増えてきました。
その都度、おすすめの太陽光発電事業者を紹介しています。
先日も知り合いの建設業の社長さんから、「2基現金買いしたい」と景気のいい話を伺いました。
もう一人の方は、IT系サラリーマンで、年収1,000万円を超えていて、資産運用したいとのことでした。
基本的に、ブログで太陽光発電事業の良さをPRするだけで、積極的に周囲の方に勧めてこなかったのですが、「なんでもっと早く教えてくれないの」と言われてしまいました。。。
太陽光発電は・・・、販売会社を間違えなければちょっと儲かります!!
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太陽光発電事業のメリット
太陽光発電のメリットは以下の4点ほど。
- ちょっと儲かる
- 人手がかからない
- 年収300万円でも資産形成可能
- メンテに手間がかからない
4点にについて解説していきます。
ちょっと儲かる
今、販売されている太陽光発電を分析すると、概ね10%前後が一般的な価格帯です。
一般的な不動産投資や株式投資に比べたら、各段の良い利回りですよね。
5年前から始めているので、僕が所有する発電所の表面利回りは、10.5%といったところでしょうか。
いま、1億2,000万円分投資しているので、年間1,260万円ほど収益があります。
手残りは、年間300万円ほどです。
人手がかからない
太陽光発電事業のメリットは、働き手が太陽と太陽光発電設備になります。
つまり、そこに人手がかからない事業となります。
もちろん遠隔監視システムで発電状況のチェックや、定期的なメンテナンスの必要はありますが、日常的に人の手を必要とすることはありません。
もし、融資を使って、フルローンで取り組むならば、「お金+太陽+太陽光発電設備」が働いてくれることで、毎月お金が入ってくるのです。
年収300万でも資産形成可能
太陽光発電事業は、固定価格買取制度によって買取単価が20年間固定で決まっているため、金融機関の融資がつきやすく、年収300万円でもフルローンで融資を受けて、取り組む事ができます。
つまり、若くして、プラントオーナーとして資産形成できるというものです。
当然、利回り10%程度なので一挙に儲かるものではありません。
資産形成を積み重ねて、少しずつキャッシュフローを良くし、生活を豊かにしていくものです。
ちょっと、借金がいやだ・・・
という人は、太陽光ファンドなどをおすすめします。
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メンテに手間がかからない
太陽光発電設備は、シンプルな構造のためメンテナンスも比較的容易です。
一番の大敵は、「雑草」と言われています。
そのため、最近は防草シートを設置する方も増えてきています。防草シートを設置すれば、雑草の大きな心配は無くなり、シートの剥がれや、隙間からの草の除去程度ですみます。
また、遠隔監視で発電をチェックできるので、遠くにいても安心です。
もし何かあったら、メンテナンス業者にお願いするか、保険対応を進めればいいだけです。
メンテナンスについては、こちらを参照してください
↓ ↓
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僕が手をかけているのは、実質、確定申告の資料整理ぐらいです。
あとは、業者に任せてなーんもやってません。
太陽光発電事業の取り組みの注意事項
太陽光発電を複数持たれている事業規模が大きい方は、リスク管理として必ず保険に加入されているかと思います。
しかし、アンケート結果では、高圧発電所で加入されていない方は6%程度、低圧だと30%程度いらっしゃいます。
これは、ほんと危険です。
昨今の台風や長梅雨、雷などの風水害が増加しており、もしフルローンで取り組んでいて破損してしまうと、一気に破滅への道に進みます。
保険に入られていない方は、一括購入の方なのではないでしょうか。
風災害のリスクを許容して、保険代を浮かせているのでしょうね。
でも・・・、ほんとおすすめできません。
保険は絶対です。
FIT単価が下がる中で生み出された超過積載
太陽光発電の口コミで、全然初期投資を回収できないというのを目にしたりします。
これは、戸建ての屋根に設置する太陽光発電で、太陽光発電が出始めた初期の頃の口コミが出回っているためだと思います。
現在であれば、固定価格買取制度の買取単価は下がっているものの、それ以上に、太陽光発電設備類のコストが下がっています。
当初の戸建て太陽光発電は、15年くらい回収に時間を要したのでしょうが、現在であれば、10年未満で回収可能です。
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そして、太陽光発電事業も、固定価格買取額が引き下げられるたびに、毎年のようにオワコン扱いされてきましたが、太陽光発電設備の価格低下に伴い、手法として過積載化が進みました。
当初は50kwが主流だったのが、75kwになり、100kwになり・・・と設備容量が増加し、現在では、125kwクラスになってきています。
49.5kwのパワーコンディショナーに、今では2.5倍ほどのパネルを設置することで、10%の利回りを確保されています。
FIT認定低圧太陽光発電はもう増えない
FIT(固定価格買取)の認定は、太陽光発電の普及を促進し、設備価格の低下も進んだことから役割を終えました。
つまり、安定的に収益が得られた太陽光発電事業投資の終焉を意味します。
中古太陽光発電所は、ちょぼちょぼ見かけますが、不動産市場のようにたくさんは供給されません。
つまり、サラリーマンで太陽光発電事業に取り組みたい方は、本当にこの1~2年がラストチャンスなのです。
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このチャンスを掴みにいくかスルーするかで、その後の生活に大きな差が生まれてきます。
太陽光発電で資産形成まとめ
太陽光発電事業に取り組めば、1基あたり60万円ちょっと稼げます。
そして、所有基数を増やすことで、結構稼げるようになります。
事実、子供が産まれた直後は、パパ友になった方々の方が圧倒的に収入が良かったのですが、今では肩を並べるどころか、抜き去りつつあります。
今後、この1~2年で6基⇒10基所有まで増やしていきたいと思っています。
正しい情報をいち早くキャッチし、しっかりと太陽光発電で資産形成していきましょう!
あと1~2年のボーナスタイムが終了してしまいますよ!!
では。