結婚して子供が産まれ、保育料の支払いなど子供に係る費用が増えました。ただただ、貯金もできず生活が苦しいです。なにか、安定的に稼ぐ・儲ける方法はありませんか?
そんな悩みにお答えします。
我が家は数年前までは自転車操業状態で、家計は火の車でした。
お金持ちは投資をすることで資産を増やし、貧乏人は、ただただ生活に追われ、消費税や様々な税金で搾取され、格差が広がる世の中に失望していました。
しかし、太陽光発電投資に出会ってからは、こんな安定性が高く堅い投資は無いと気付き、なんとか妻を説得して投資を開始しました。
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初めての太陽光発電投資は、6年前に日本政策金融公庫に飛び込み、事業計画を説明しフルローンで事業を始めたことが出発です。
投資環境は今よりも利回りが良かったこともあり、現在では太陽光発電・不動産を所有し、副業と本業の収益は2,400万円となって生活にゆとりが生まれ始めています。
これまでも、自分自身の経過をブログ記事にしていますが、今回あらためて、僕自身が貧乏から脱却した安定的なストック収入によるキャッシュフローを生み出す仕組みを、皆さんにお伝えしていきたいと思います。
- 太陽光発電投資とは
- 低圧太陽光発電投資とは
- 太陽光発電が儲かる仕組み
- 実際の利益イメージ
- 太陽光発電投資の取り組み方
- 太陽光発電投資まとめ
「太陽光発電投資」は、国のFIT制度を利用した堅い投資なので、再現性が高く、今からでも間に合うので、ぜひ人生逆転の手段のひとつとして検討してみて下さい!!
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太陽光発電投資とは
太陽光発電投資は、再生可能エネルギーの普及促進のために国策で進められた、FIT(固定価格買取)制度を利用した投資方法になります。
お金持ちはメガソーラーを購入すればいいのですが、一般人はとても手が出るものじゃありません。
そのため、一般のサラリーマンのお小遣い稼ぎとして生み出された投資スキームが、「低圧太陽光発電投資」になります。
低圧太陽光発電投資とは
低圧太陽光発電投資は、パワーコンディショナーの出力規模50kw未満の太陽光発電所を購入し、FIT(固定価格買取)制度を利用して20年間安定したリターンを手に入れる投資です。
低圧太陽光発電所にするメリットは、高圧発電所や不動産投資に比べて、イニシャルコストを抑えられるという事と、過剰な設備や人員配置を求められない為、メンテナンスコストが抑えられる所になります。
そういったこともあり、通常規模が大きい発電所の方が利回りが良くなりそうですが、小規模な発電所でも、同程度の利回りが得られるものとなっています。
太陽光発電が儲かる仕組み
通常、50kwの発電所を設置すると年間55,000kwh程度発電しますが、最近はFIT単価が下がっているため、過積載化が進みました。
過積載という手法は、49.5kwほどのパワーコンディショナーに対して、太陽光発電パネルを過大に乗せる方法ですが、現在では、100~125kw程度乗せるの手法が主流となってきています。
この過積載のメリットは、
太陽光発電を過積載する3つのメリット
- 雨や曇りの日でも多く発電する
- 朝・夕のピーク発電量に達する時間が早まる
- FIT単価が低くても利回りが確保できる
といったメリットがあります。
また、デメリットとしては、
太陽光発電過積載化のデメリット
- 発電した電力のピークカットが増える
- 広い土地が必要
- イニシャルコストが上がる
といったデメリットがあります。
ただ、メリットを上回るデメリットは無いので、安心して投資することができます。
実際の利益イメージ
現在販売されている物件のFIT単価は14円が主流となってしまいました。
そうすると、物件価格1,850万円で年間発電量120,000kwh~125,000kwh程度の物件購入が候補になってきます。
1,850万円で利回り10.2%と想定すると、年間売電価格が189万円程になります。
これを、
融資期間15年・金利2.2%
①フルローン
②頭金200万円
③頭金300万円の3パターンと、
④融資期間20年・変動金利1.9%の追加1パターンで検討していきます。
パターン①の場合の年間返済額は145万円です。
この他、必要経費として、保険料・メンテナンス費用・待機電力・固定資産税などがあります。
保険料は、設備費の6割程度を想定すると、5年契約の年間保険料は4万程度に抑えられます。
また、メンテナンス費は年間13万円程度、待機電力は新電力変更により年間1000円程度、土地代を100万円とした場合の3年間の償却資産税は、245,000円・214,000円・187,000円となります。
※ただし、先端設備等導入計画の認定が受けられれば、3年間0円です。
これを計算すると、
189万円-145万円-4万円-13万円-0.1万円-α=26.9万円-αとなります。
+αとしたのは、先端設備等導入計画の認定により変わるためです。
また、消費税の課税選択事業者となると、消費税も納めなければならなくなるため、18万円を差し引くと、年間のキャッシュフローは8.9万円となってしまいます。
(消費税の課税選択事業者になることで、159万円程の消費税還付があります)
とすると、先端設備等導入計画の認定による恩恵が終わると年間キャッシュフローがマイナスとなってしまうため、経費削減として、メンテナンスを自主管理にしていくことを考えていかなければなりません。
そうすることで、何とか4年目以降もキャッシュフローを生み出すことができそうです。
4年目から10年目までの償却資産税は、
163,000・143,000・124,000・109,000・95,000・83,000・72,000と推移していきます。
4年目を計算すると、
8.9+13(メンテ代削減)-16.3(償却資産税)=5.6万円となります。
フルローンですと、ほとんど利益は無い状態になります。
パターン②の場合の年間返済額は129万円です。
189万円-129万円-4万円-13万円-0.1万円-α=42.9万円-αとなります。
これであれば、課税選択事業者でも問題無くキャッシュフローを生み出せます。
パターン③の場合の年間返済額は121万円です。
189万円-121万円-4万円-13万円-0.1万円-α=50.9万円-αとなります。
①~③のパターンについては、15で返済が終了し16年目から返済が無くなるため、メンテナンスコストを差し引いても、毎年170万円程度のキャッシュフローが出ることになります。
太陽光発電投資のラスト5年で、170×5年で850万をゲットです!
パターン④の場合のフルローン年間返済額は111万円です。
189万円-111万円-4万円-13万円-0.1万円-α=60.9万円-α
インボイス制度が始まったとしても、年間40万円弱のキャッシュフローを生み出してくます。また、自主管理にすれば、13万の管理費が無くなるので,50万円弱のキャッシュフローになります。
FIT制度により20年間の収益は安定しているので、太陽光発電投資は、投資すればリターンがある確実性の高い投資になります。
太陽光発電投資の取り組み方
太陽光発電投資の取り組み方は、至って簡単です。
太陽光発電の物件サイトに登録⇒気に入った物件を探して資料請求し、採算が取れると思ったら購入するだけです。
★物件サイトはこちらを参照
購入した後は、経費削減のテクニックを駆使していきます。
消費税の還付や先端設備等導入計画の作成、日本政策金融公庫融資、定額電灯⇒従量電灯⇒新電力への変更など多くのテクニックがあります。
★消費税還付についてはこちら
★日本政策金融公庫融資ならこちら
太陽光発電投資の取り組みにあたっては、融資の受け方として、現在20年返済変動金利と15年返済の固定金利の2パターンの融資を受ける方法が信販会社で用意されています。
現在の状況を考えると、今後インフレリスクがあるため、目標とする太陽光発電所所有基数すべてを20年返済の変動金利とすることはおすすめしませんが、1・2基程度変動金利で融資を受ける分にはまったく問題無いかと思っています。
もし、仮に金利が上がってきた場合は、繰り上げ返済するか、残債+100~200万円で中古市場に手放すという方法で解決が可能だからです。
太陽光発電投資まとめ
太陽光発電投資は、国策であるFIT制度により、20年間安定した収益を得られる投資です。
頭金を入れる・入れない、20年間変動金利融資・15年間固定金利融資などでもキャッシュフローは変わってきますが、そこは、ご自身の状況にあわせて選択するのがベストです。
ちょっと前の利回り10.5~11%の物件がゴロゴロしていた時とは投資環境が異なりますが、太陽光発電投資のように20年間安定した収益を得られる投資は、他にはありません。
もし、子供の将来やご自身の置かれる環境を変えたいと思うなら、取り組んでみてはいかがでしょうか?
少なくとも、僕自身は、少しずつ未来が明るくなってきています。
太陽光発電所を20年の変動金利で借り入れて太陽光発電所を所有して、フルローンで借り入れたとしても、様々なテクニックを駆使することで、年間30~50万円のキャッシュフローを生み出せます。
もし金利が上がってくるようであれば、中古市場に手放すことで十分売却利益を得ることも可能です。
ぜひ、安定性の高い太陽光発電投資の取り組みを検討してみてください。
では。
太陽光発電投資初心者の方は、2020年版の太陽光発電の基礎知識がメガ発HPからダウンロード可能です。