太陽光発電投資が儲かるって言いますが、 なぜ、そんなに良いものなのに太陽光発電投資にみんな取り組んでないんですか?
そんな疑問にお答えすべく、理由をまとめていきます。
- 太陽光発電投資に取り組まない理由の整理
- 太陽光発電投資する際のリスクに備える
- 太陽光発電投資にかかる経費を知る
- なぜ太陽光発電投資をやらないの?しっかり学んでしっかり稼ごうまとめ
なぜ太陽光発電事業を、皆がやらないのか?
これは、皆に取り組んで欲しい僕にとっての永遠のテーマです。
太陽光発電は、間違いなく投資さえすれば、ほぼ「ほったらかし」で稼いでくれる不労所得です。
2,000万円投資して、ほぼ確実に20年後4,000万円のリターンを得られる投資が他にありますか!?
生活にゆとりが欲しい方は、しっかりと学んで投資に取り組んで欲しい観点から、皆がやらない理由をまとめていきます。
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太陽光発電投資に取り組まない理由の整理
太陽光発電投資は、誰でもできる投資で、少しでも裕福になれるチャンスを逃して欲しくない一心でブログで紹介していますが、これまで直接おすすめして導入した方は1名だけで、後の方はいぶかし気に見てきます。(ブログで相談してきた方は別)
まずその点からです。
太陽光発電投資を知らずいぶかし気に見ている
知り合った人に裕福になって欲しくて良かれと思って伝えても、「あぶなくない大丈夫!?」とか、「副業ダメなんじゃない!?」とか、心配(倍)返しです。
いかに、日本人が投資というものに対して不安を持っていて、真実を見る事が出来ないってことを日々感じています。
お金の教育が行われてきたいない日本人は、投資リテラシーが低いのが要因です。
もちろん、僕も投資リテラシーが低いのですが、追い込まれた状態から学びを続けることで、その状態から脱却しつつあります。
太陽光発電投資は制度をよく理解したもの勝ちなので、自分は稼いでいくので問題ないのですが、知り合いには一緒に上がっていって欲しいと願うばかりです。
資金調達が出来ない
年収が低く勤続年数が少ない方は、1基目であっても資金調達の壁にぶち当たる事があります。
信販ローンや公庫融資で突破を試みる必要がありますが、場合によっては、親や配偶者の協力を得ることで可能になります。
どうやったら資金調達できるか・・・
僕自身も直近のテーマですが、おきらめたらそこで終わりなので、出来る限りトライしていきたいと思います。
基本、銀行のエリア外だと門前払いなので、相談できる銀行は限られてきます。
その点、エリアに限りがない信販ローンや日本政策金融公庫はありがたい存在です。
悪い噂に翻弄されている
太陽光発電は事業者の倒産が多い、買取価格が年々下がっている・・・
確かに、それは事実です。
ただ、言葉の意味を取り違えていると思っています。
太陽光発電事業者の倒産が多い ⇒これは、太陽光発電の販売業者の倒産が多いだけで、実際に売電のみをしている人を示した言葉ではありません。
健全な経営をしていない、太陽光発電物件を『販売』している事業者が、仕入れや人件費等が回らなくなって倒産しているだけです。
太陽光発電(売電)事業者で、いまのところ困っている人を聞いたことがありません。
また、
買取価格が毎年下がっている ⇒これは、契約した単価が毎年下がると勘違いしています。
契約した単価は20年間固定であり経営は安定します。年度単位で認定する単価が下がっているだけで、認定を受けた単価は20年間固定で稼ぐことができます。
やはり、投資リテラシーの低さから騙されるという防衛本能が働くのでしょうね。
家族の反対がある
僕自身もそうでしたが、いかに太陽光発電投資に乗り気でも、妻や親族に反対されるケースは数多くあります。
親にも妻にも理解されず、悔しい思いをする・・・
負けずに頑張って欲しいと思います。
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太陽光発電投資は、限りなく失敗する可能性が限りなく低い投資ですが、やはり、良く調べないで購入すると痛い目にある可能性があります。
次に、失敗のリスクについてまとめていきます。
太陽光発電投資する際のリスクに備える
ここでは、6つのリスクについて整理します。
- 災害リスク
- 日陰問題
- 近隣住民との問題
- 反射問題
- 雑草問題
- パワコン故障(寿命)問題
災害のリスク
太陽光発電投資を行ううえで最も重要な考慮すべきリスクは、自然災害リスクです。
太陽光発電所は屋外に設置するため、暴風・豪雨・雷・河川氾濫・土砂崩れなど、自然災害の影響をダイレクトに受けてしまいます。
特に、発電所の設置場所によっては被害を受けるリスクが更に高くなるため、事前にリスクを知り許容し、保険でカバーできる準備を整えることで自己防衛できます。
主な自然災害リスクが高い設置場所は、以下のとおりです。
- 切土・盛土した土地
- 浸水ハザード区域
- 土砂災害(特別)警戒区域
- 津波ハザード区域
個人的には、津波の区域を避けさえすれば、保険でカバーできるので、そこまで心配差なくても良いと考えますが、リスクの高さは考慮が必要です。
しょっちゅう氾濫するような場所などは、避けなければなりません。
また、切土・盛土の区域の事故件数が多いのと、ハザード区域内は保険料が上がる事が発表されているので留意は必要です。
とにかく火災保険の加入は必須です。
火災保険に加入しておけば、災害の被害に遭っても損害額が補償されるため、投資の持続可能性を高めることができます。
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日陰問題
太陽光発電投資の売電収入は、「発電量×FIT単価」で決まります。
そのため、発電量が少なければ、それだけ売電収入も低くなってしまいます。
周囲に高い建物や木があって、パネルに影ができるような環境だと、当然発電量は少なくなります。
また、設置当初は小さかった木が、数年後に高木になって将来的にパネルに影がかかるようになる可能性もあります。
発電所の設置場所を選ぶ際は、周囲に障害物となるものがないか、現地に行って確認するのがオススメです。今は、Googleストリートビューでも十分対応可能です。
近隣住民との問題
太陽光発電投資を行ううえでは、境界の問題や雑草、反射光トラブルなどが想定されます。
反射問題
通常の設置角度であれば反射光トラブルは発生しないのですが、あえて北向き設置などをした場合、パネルに反射した光が近隣住宅に当たるというトラブルの発生が生じることがあります。
発電量を含め、南向きに設置していれば問題ありません。
雑草問題
発電所の敷地内の雑草が伸びることで虫の発生、周辺に種が飛ぶ、景観が悪化、雑草が敷地フェンスの外にはみ出したりします。
雑草は、定期的に刈り込むか、防草シートを敷く、除草剤を散布するなどして対応をする必要があります。
発電量も下がるし、パネル破損のリスクもあるので、業者に依頼して定期的に草刈りをするのが理想です。
パワコン故障(寿命)問題
パワーコンディショナーの補償は、大抵10年のメーカー補償となっています。10年経過後すぐに壊れるものでも無いですが、タイミングよく交換する必要があります。
また、メーカー補償も会社が倒産してしまうと意味がないので、太陽光パネルもパワコンもメーカー倒産リスクがあります。
無名のメーカー販売品を購入の場合、そういったリスクがあります。
太陽光発電投資にかかる経費を知る
太陽光発電投資を行ううえ知っておく必要があるのは、イニシャルコストだけでなく、ランニングコストがかかるということです。
税金としては、
所得税・固定資産税・償却資産税・消費税(課税事業者のみ)などがあります。
必要経費としては、設備のメンテナンス費用、保険料、ローンの金利などがあります。
太陽光発電投資では、売電収入からランニングコストを引いた額が、事業者の収入になります。
税金や経費のことを考慮せずに投資を始めると、想定より資金が足りなくなりキャッシュフローが回らなくなる危険があります。
税金や経費も考慮に入れたうえで、太陽光発電投資を始めることが重要です。
なぜ太陽光発電投資をやらないの?しっかり学んでしっかり稼ごうまとめ
太陽光発電投資に取り組まれない理由をここまで整理してきました。
残念なことに、投資のリテラシーが低いのが日本人の弱点です。
ただ、苦手だからといってその状況に甘んじていると、老後とんでもないことになってしまいます。
災害などのリスク対策をしっかりと講じて取り組めば、かなり確実性の高い投資ですので、ぜひ、一度太陽光発電投資を検討してもらいたいと思います。
対策としては、
①火災保険に加入する
②問題が起きないようにメンテナンスを委託する
③大手メーカーパネルを検討する
④太陽光発電の経費を知る
以上4つのことを意識にする事で、太陽光発電投資で失敗するリスクを限りなく減らすことができます。
太陽光発電投資は、しっかりとした準備をして事業に取り組めば、安定的に稼ぐことができます。
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稼げるチャンスがあったのに、あの時投資しておけば・・・となったら悔しくないですか?
ぜひ、再現性の高い太陽光発電投資を検討して見てください!!
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では。