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【災害に備える】太陽光発電+V2H+EV(リーフ)のすすめ

 【災害に備える】太陽光発電+V2H+EV(リーフ)のすすめ
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最近災害が大規模化していて不安です!どうやって防災対策をとったらいいですか!?

 

今回は、そういった疑問にお答えしていきます。

 

 

 記事の内容 

  • 自然災害増加に伴う防災対策の必要性 
  • 太陽光発電+V2H+EV(中古リーフ)のすすめ
  • 「災害に備える太陽光発電+V2H+EV(リーフ)のすすめ」まとめ

 

普段から、生活をする上での持続可能性や防災性の向上を考えていますが、

総合的な観点から、『太陽光発電+V2H+EV(リーフ)』を準備することで、相当な災害への準備が整います。

 

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自然災害増加に伴う防災対策の必要性

 

令和元年の状況だけを見ても分かるおり、地震を含め、近年自然災害による被害が増加しています。

 

水害は6月〜8月にかけて全国で発生し、震災も九州・北海道・山形で震度6を記録しました。 

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そして、首都直下型地震の確率上昇が伝えられるとともに、関東地方に大型の台風が接近する確率が、近年1.5倍まで上昇しているのです。

  

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超大型の台風発生も増加しているため、火災保険とその使い方も知っておくことが、ご自身の防災対策になります。

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さて、住宅の防災対策として、実際の被災時にどう過ごすか?停電時の対策も進めるならどうしたらいいか!?

今の時代、お風呂や冷暖房器具・照明など、暮らしにおいて電源確保は重要な配慮事項です。

 

ポータブル電源も良いですが、災害が激甚化する流れのいま、注目すべき手法として「太陽光発電+V2H+EV(中古リーフ)」の防災対策がオススメです。

 

 

太陽光発電+V2H+EV(中古リーフ)のすすめ

 

まずは、中古リーフを薦める理由からです。

 

〇中古リーフを薦める理由

大容量の電力を溜めることができるEV(リーフ)は、災害時に電源としても使うことが可能です。


最新の62kWhの容量をもつリーフe+の場合、停電状態で空調を使わない時期の一般家庭であれば約8日間分で、もっとも電気を使う時期でも、約4日間分の電力を供給が可能となります。

 

そんなにもつなら、災害時も安心ですね。

ただし・・・価格が高いのがネックです(;´Д`)

 

日産 リーフe+ Xグレードの価格は441.1万円

    ↓ ↓

しかし、中古リーフであれば驚くほど安価で、家庭用蓄電池としてもコストパフォーマンスが高いです。


EVやPHEVのリセールバリューは低く、中古車価格は非常に安いものとなっています。

 

それは後ほど示すとして、

家とEVを繋ぐにはV2H機器が必要になりますが、安価な中古車が購入できれば、V2H機器を含めてもコストパフォーマンス的に魅力となります。

  

〇どれくらいの時期・容量のリーフを購入すべきか

2015年12月にマイナーチェンジ後に登場したバッテリー容量30kWhのリーフを見ていくと、車としての性能である航続距離が長く使いやすいのと、中古車価格が、2016~2017年式で90~140万円くらいとなっています。

 

 

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※ただ、蓄電池のセグメントの残量にはご注意ください。 

 

〇蓄電池設置による防災性の向上

通常、太陽光発電を設置している方が検討するとしたら、家庭用の蓄電池になります。

 

もっともリーズナブルな機器としては、テスラの「パワーウォール」になるかと思います。

 

仕様としては、13.5kWhの容量で、本体価格82万5000円、系統連携のための「Backup Gateway」が16万5000円、合計99万円(税抜)となっています。

 

工事費は別となり、設置工事代金として税抜400,000円~550,000円かかるという表示があるので、あわせて税込みで150万円~170万円ほどかかってきます。

容量が小さいのに、「太陽光発電+V2H+EV(中古リーフ)」と比べて、価格もそれほど安く感じませんね・・・

 

それでも蓄電池の実際の施工をお考えなら、一括見積もりサイトをおすすめします。 

                                   ↓ ↓

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そう考えると、車としても蓄電池としても利用できるリーフって最高( ´艸`)!!

と感じる方もいらっしゃるのでは。

 

もちろん、車として利用する場合は、重量税や車検費用が掛かってくるので、一長一短はありますね。

 

〇EVを家とをつなぎ節約する

EVと家をつなぐには、単純に家とEVをつなぐことができず、V2H(Vehicle to Home)機器が必要になります。

 

※省エネドットコム引用

 

V2H機器は、安価なものでも40万円程度かかり、設置工事費も必要となりますが、それでも一般的な家庭用蓄電池を買うより安価に仕上げる事が可能です。

 

このV2Hを使うと、自宅にいない昼間に太陽光発電でEVに充電し、夜間はEVから給電を受け、昼間に溜めた電力を使えば電気代の節約もできます。

 

また、夜間電力の方が電気代が安いので、夜間に溜めた電力を日中使う事で電気代を削減することが可能です。

 

さらに、太陽光で発電した電力で充電し、車として使えば、電気代はかからないので、ガソリン車と比べて大幅にランニングコストを下げる事ができるのです。

 

〇リーフ利用は、「サラリーマン再エネ塾」様のこちらの記事も参考になります。

   ↓ ↓

https://yh4771p307.hatenablog.com/entry/2020/08/17/060000

 

ここまでは、太陽光発電が既に設置されていることを前提に書いてきましたが、新たに太陽光発電を乗せようという方にもおすすめです。

 

理由は、太陽光発電設備の価格が下がっているため、新規に設置する太陽光発電は10年以内に十分ペイ出来るからです。

 

〇太陽光発電の導入を検討する

太陽光発電なんて・・・

そう思われている方も多いかと思います。

 

ただ、現在は一括見積もりサイトなどを通して購入すれば、10年間でペイするのが容易です。

 

戸建の屋根に設置する太陽光発電は、損益分岐点を過ぎた後、単純にストック収入となりますし、老後に不足すると見込まれる資金の一助となりますので、検討しない手は無いですね。

 

そして、設置することで、周りの家庭が災害時停電していたとしても、蓄電池やリーフと併用することで、安心してずーーーっと電気を使用することが可能です。

 

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「災害に備える太陽光発電+V2H+EV(リーフ)のすすめ」まとめ

 

自然災害が激甚化する近年においては、各家庭における自助の精神として防災対策は必須です。

 

火災保険・蓄電池・太陽光発電といった備えがあれば、災害に対して不安を減らしつつ、電気使用料金が増加する時代において、家庭におけるランニングコスト削減にも役に立ちます。 

 

せっかく戸建てに住んでいるのに、太陽光発電を設置していない方は、もったいないと思いませんか?

どうせ設置するなら、防災対策にも、ランニングコスト削減にも役に立つ「太陽光発電+V2H+EV」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

では。

 

 

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