こんにちは。
新型コロナウイルスの影響や再生可能エネルギー主力電源化の流れを受けて、現在太陽光ファンドが盛り上がってきています!!
感染拡大に左右されない、地球温暖化防止、投資の安定性といった事業モデルから特に注目を浴びる結果に。
今後、インフラファンド指数がETFの対象になれば、更に投資マネーの流入につながっていきそうです。
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太陽光ファンドに脚光 上場7銘柄、時価総額1000億円
再生エネ普及後押し
‐日経新聞引用‐
太陽光発電施設に投資する「インフラファンド」の時価総額が増加し、国内の上場7銘柄の合計が1000億円を超えた。
新型コロナウイルスの感染拡大に左右されない事業モデルが高評価されているほか、地球温暖化防止に寄与するとしてESG(環境・社会・企業統治)マネーも流入している。
資金調達を目的に上場の動きがさらに広がれば、民間資金によるインフラ整備が加速する。
ファンドは投資家から集めた資金で大規模な太陽光発電施設などを建設し、発電事業者に賃貸する。その賃貸収入を投資家に分配する。2016年に第1号が上場し、現在は7つまで増えた。
時価総額の増加に弾みがついたのは、新型コロナの感染が拡大した今春以降だ。
時価総額はこの8カ月で2割以上増えた。
株式や不動産投資信託(REIT)に比べるとコロナ下でも下落率が小さかったため、「安全資産」とみた個人投資家が積極的に購入している。
太陽光発電の普及が進めば温暖化ガスの排出量が減るため、生命保険会社などの機関投資家も触手を伸ばしている。
政府系の日本貿易保険は、インフラファンドの事業を資金面で支援する取り組みを始めている。「上場予備軍」である私募ファンドも増えており、三井住友トラスト基礎研究所によると25以上ある。
その規模は上場勢含めて3月末時点で1兆3000億~1兆8000億円に達したという。
上場時に新たな資金を調達して太陽光発電施設の建設を増やせば、再生可能エネルギーの拡大につながる。
太陽光発電施設の多くが山間部など人の出入りのない場所にあり、コロナの感染が広がっても発電事業に悪影響はほぼ出ない。
発電した電力は再生可能エネルギーを固定価格で買い取る制度に支えられており、コロナ禍でも収入が減りにくい。
さらなる市場拡大を念頭に、東京証券取引所は上場銘柄の値動きを加重平均して算出する「東証インフラファンド指数」の公表を4月に始めた。今後この指数を基にした上場投資信託(ETF)が登場すれば、投資マネーの流入に弾みがつきそうだ。
政府は電源構成に占める再生可能エネルギーの比率を、18年度の17%から30年度に22~24%まで高める目標を掲げる。
上場銘柄で時価総額が最大のファンドを運営するカナディアン・ソーラー・アセットマネジメントの中村哲也社長は「再生可能エネルギーに投資するインセンティブになる」と期待する。
今後の課題はファンドが手掛けるインフラ施設が太陽光発電に偏っていることだ。
海外のインフラファンドは、風力や地熱発電など太陽光以外の再生可能エネルギーのほか、石油やガスを運ぶパイプラインまで手掛ける。
太陽光ファンドに脚光に対する考察
FIT制度がほぼ終焉を迎え、これから安定性は少し下がりますが、FIP制度など市場と連動したスキームを利用する中で、太陽光インフラファンドの利益は十分確保されるものと考えています。
そして4月から「東証インフラファンド指数」が公表され始めていますので、後々ETFに組み込まれるのは間違いありません。
電気の使用量はこれからも増え続けるので、ただ電気のためのインフラを整備するだけで間違いなく稼げるし、シェア争いをするような携帯会社とかへの投資よりも人気を集めそうです。
太陽光ファンドが大人気まとめ
太陽光ファンドってなんで安定して稼げるの!?ってところから、太陽光発電投資に興味を持つ方も増えそうですが、これから新規個人投資家が参入するにはハードルが高くなりそうです。
それは、価格帯・規模・安定性の観点から、大規模事業者でないと参入が不可能な市場となってきているからです。
つまり全量売電の低圧FIT・FIPがない以上、個人で高圧物件に参入しなければならない事が主な理由です。
私自身は、これまでインフラ投資・太陽光発電投資の魅力にひかれ、運よく太陽光発電所を6基所有することができましたが、これからは先の取得は難しいと感じています。
ただ、まだ来年は低圧FITの認定物件が販売されますので、ラストチャンスを確実にゲットして9基を目指していきたいと思います。
もし太陽光発電投資に少しでも興味があるなら、個人投資家は来年がほぼラストチャンスです。
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来年が終わったら投資どうしようか?
インフラファンドへの投資やETFといったインデックス投資に資金投入するか、高圧案件に行くか、はたまた新規事業にいくか・・・
個人投資家の投資チャンスはどこにあるのか!?
これからもチャンスを逃さないように、アンテナをはっていきたいと思います。
目指せFIRE!
では。
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