こんにちは。
ファイナンシャル・インテリジェンスって聞いたことありますか?
金持ち父さん貧乏父さんで語られている、一つのキーワードです。
ファイナンシャル・インテリジェンスは、
総論として「誰にだって一生に一度訪れるチャンス」を見逃さない力です。
これまで、私が生きて来た人生の中で、大きなチャンスは2回ほどあったと感じています。
1つは不動産投資ブーム。
もう一つは太陽光発電投資ブームです。
両者とも、融資の門戸はほぼ閉ざされつつあります。
- 不動産投資のブームの到来と終わり
- 太陽光発電投資のブームと終わり
- ファイナンシャル・インテリジェンス
- 「ファイナンシャル・インテリジェンスを高め不利でも有利になる力を得る」まとめ
〇太陽光発電投資のすべてのテクニックはこちら
↓ ↓
【 初心者でもすぐ 】太陽光発電投資で簡単に不労所得を得る完全マニュアル
スポンサードリンク
不動産投資のブームの到来と終わり
物価の上がらない低金利が続く時代に、銀行の不動産への融資が緩くなったそのチャンスを逃さなかったサラリーマンによる、不動産投資ブームが起きました。
それによって、多くのサラリーマン不動産投資家が創出され、メガ大家と言われる、大量の不動産賃貸物件を所有するサラリーマンが誕生した事実があります。
僕も、イクメン大家さんに憧れていました(1法人1棟スキームで200億程の融資を引いた方)。
しかし一方で、そういったサラリーマン不動産投資家に狙いを定め、喰い物にする不動産会社がいたのも事実です。
銀行や役所へ提出する資料の改ざんを行ったり、実際は月々が赤字で苦しい状況になる事が見えているのに、購入を進める不動産会社が多々ありました。
将来の資産形成のためにと・・・
これは、金持ち父さん貧乏父さんを読んだ方なら分かる通り、ただの「負債」でしかありません。
そして数年前にはスルガ銀行ショックが起き、その結果、コンプライアンスを順守しない会社は、銀行融資から締め出されることになりました。
また、少なからずコロナ禍も影響を及ぼしています。
特に金融庁の金融引き締めのお達しが出たことが大きく影響して、
銀行はサラリーマン大家に対する融資条件を厳しくし、ほぼ、一般のサラリーマン不動産投資家の誕生を阻止してしまう世の中になってきています。
銀行員に伺うと、やはり、ずさんな計画により、破綻している個人投資家が多く発生したそうです。
太陽光発電投資のブームと終わり
次に、「一生に1度訪れるチャンス」として降臨したのが、「太陽光発電投資」でした。
それは、2011年の東北地方太平洋沖地震や地球温暖化、エネルギー自給率改善などの名の下に始まった国策FIT制度によるものです。
太陽光発電投資は、国策FIT制度により20年間安定した確実な収益と、市場ニーズに左右されない安定性の高い投資、まさに「人生が与えてくれた、ちょっとしたチャンス」でした。
ここで、「でした」と書いたのは、「太陽光発電投資」も、徐々に門戸が閉ざされつつあるからです。
これまでは、20年間の安定性により銀行の融資が緩かったようですが、現在では、どこの銀行に伺っても、太陽光発電に対してネガティブな判断となってきています。
・・・とある銀行では過積載部分は考慮しなくなってしまったり、また別の銀行では、販売価格の1/3程度しか融資出来ない、また別の銀行では、テーブルにすらつかない状況となってきています。
結局、不動産投資と一緒で、サラリーマン不動産投資家を喰い物にする太陽光発電の販売会社がいたことに起因します。
太陽光発電投資の世界にいると、発電シュミレーション盛り盛りは当たり前、土地代別・連系負担金別、日照条件が悪いなど、様々なトラップが仕組まれているのを感じていました。
俺は騙されないぞと思いつつも、私自身も、何度か危機があって、乗り越えて来たのも事実です。
そういったこともあり、手におえなくなる個人投資家の存在もちらほらあったと、銀行から伺っています。
結果、現在では信販も含め金融機関の融資の門戸が、閉ざされつつある状況となっています。
これはほんと、残念でなりません。
しかしながら、まだ完全に融資の扉が閉ざされたわけではありません。
信販も属性が良ければ借りられますし、日本政策金融公庫でもまだ借りられます。
つまりあと1年、既FIT認定物件があり続ける限り、チャンスはあります。
キャッシュフローの出る物件を見逃している場合ではありません。
次のチャンスは来るのか!?
次の投資のチャンスもいつかは必ず訪れます。
しかし、どういった投資先が銀行から融資を獲得できて、お金に働いてもらって稼げる投資先なるのか!?そして、そのチャンスがいつ訪れるかは分かりません。
なら、いま掴むしかないですよね。
ファイナンシャル・インテリジェンス
ここで、金持ち父さんが語る「ファイナンシャル・インテリジェンス」についてです。
ファイナンシャル・インテリジェンスは、4つの専門知識から成り立っています。
- 会計力
- 投資力
- 市場の理解力
- 法律力
何かビジネスで成功するためには、法律の知識が必要であり、需要と供給のギャップの理解、戦略を持った投資によりお金をつくったり、キャッシュフローの計算といった知識が多少なりとも必要になってきます。
お金を稼ぐ・投資して富を築くためには、4つの技術の土台が必要で、学びだけでなく、実戦の中で成功も失敗もしながら学ぶ必要があると語っています。
ファイナンシャル・インテリジェンスが身につけば、不利な状況も有利に変えられるし、人生が与えてくれたチャンスを逃すことなく手に入れる事が出来ると。
「ファイナンシャル・インテリジェンスを高め不利でも有利になる力を得る」まとめ
『わからなくて手を出すのが遅れたー』
『運がなかったなー』
『儲かると思えなかったー』
『融資が怖くて投資できなかったー』
などなど、お金を稼ぐチャンスを逃すのには「理由」があります。
それは、決して運がなかったのではなく、確実に『ファイナンシャル・インテリジェンス』が欠けていたからです。
僕は、融資ジャブジャブで不動産投資ブームの時に、なぜ不動産投資に行かなかったのだろう・・・と後悔もします。
でも、それは仕方がない事です。
『ファイナンシャル・インテリジェンス』が身に付いて無かったのですから。
でも、これからは違います。
必ず、次のチャンス【金持ちになる方法】も見つけ出し、大金を手に入れてみせます。
皆さんも、お金持ちになるために『ファイナンシャル・インテリジェンス』に必要な、4つの力を身につけて行きましょう!!
では。