こんにちは。
戸建てに住んでいて、太陽光発電導入していないって方いらっしゃいますか!?
それ、せっかく国から与えられた「ウハウハ」のチャンスを見逃してますよ。国策FITがあるうちに導入しないと金銭的に非常にもったいないって話です。
いやいや、絶対赤字でしょって!?
そんなことありません。それは、太陽光発電のリテラシーあげる事と、設置を安くする努力が足りてないだけです。
さらに、P2Pで電力が相対で売買できるようになった時や災害が発生した時、我が家も導入しとけばよかったと後悔する事になってしまいます。
ぜひ、この記事を読んで太陽光発電のリテラシーを上げていきましょう!!
- 太陽光発電の適正価格は?
- 2021年の戸建てFIT単価
- 実際の利益を計算する
- ライフサイクルコストが心配
- 太陽光発電の見積り方法は
- 「太陽光発電まだ設置してないの⁉リテラシーを上げて即座に導入すべきだよって話」まとめ
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関連記事:【 徹底比較 】最安値でベストな契約をするための太陽光発電の一括見積もりサイト3選 - 子育て世代の未来を明るくする投資ブログ|太陽光・副業で資産形成
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- 太陽光発電の適正価格は?
- 2021年の戸建てFIT単価
- 実際の利益を計算する
- ライフサイクルコストが心配
- 太陽光発電の見積り方法は
- 「太陽光発電まだ設置してないの⁉リテラシーを上げて即座に導入すべきだよって話」まとめ
太陽光発電の適正価格は?
戸建てを新築で購入する場合、まず太陽光発電の設置について少し検討する事になります。
その際に、太陽光発電に対してアレルギーのある方は話も聞かない事でしょう。
それは、あながち間違いでも無くて、建設会社から提示される太陽光発電導入費のまー高いこと。
きっと提示を受けた価格って、kw当たり20万円ぐらいですよね。
まさに、無知をついた商売です。
ここは太陽光発電に対するリテラシーを高め、自らが行動することで、kw単価を12万以下に抑える事が可能です(お世話になってる販社に確認済み)。
ただ、タイナビやソーラーパートナーズの相見積もりを活用することで、更に下げられる可能性もあります(もちろん下げられない可能性もあります)。
ここで言いたいのは、建設会社が提示する額は、下請け会社の施工費用+建設会社の利益が上乗せされているという事です。
あたかも、「サービス価格でご提供!!」とか「限定〇〇名!!」とかの活字に騙されないでくださいね。
直接施工会社にお願いするする方が確実に安くなりますから。
安いか高いかの目利きが重要になります。
2021年の戸建てFIT単価
戸建ての太陽光発電は、概ね10kw未満となるため10年間の余剰固定価格買取です。
10年経過後は市場価格で売電することになりますが、最近の新聞紙上をみてわかるとおり、ブロックチェーン技術の実装に伴い、P2P(相対取引)で電力が購入出来る時代が今年・来年にもやってきます。
なので、電力は東電から買う・売るという時代ではなくて、より高く再エネを買いたい人や企業に買ってもらう事が可能になります。
さっそく2021年度(令和3年度)の売電価格を見ていくと、10kw未満のFIT認定単価は、19円/kwh(税別)です。
これまで年々買取単価が引き下げられています。
過去を見ると、
平成28年度:31円/kwh(前年の売電価格-2円)
平成29年度:28円/kwh(前年の売電価格-3円)
平成30年度:26円/kwh(前年の売電価格-2円)
令和元年度:24円/kwh(前年の売電価格-2円)
令和2年度:21円/kwh(前年の売電価格-3円)
と下がってきました。
単価が下がるのと同様に、太陽光パネルの施工・販売価格も下がってきています。そのため、現在でも十分に果実(利益)が取れるのです。
でも、せっかくなら出来るだけ高く売りたいですよね。
来年になるとさらに2円程度下がる見込みなので、思い立ったら即行動です。
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実際の利益を計算する
最近よく見かけるのが、戸建ての太陽光を無料で設置し、10年後には設備一式がもらえるという企業のサービスがあります。
それって、株式会社が儲からないことすると思いますか?
株式会社は株主のもの。赤字垂れ流しじゃ株主に怒られちゃいますよね。
つまり儲かるから事業として取り組むのです。
前置きはおいといて、計算に入ります。
- 設置容量:5kw
- 年間発電量:5,750kwh
以上の想定で計算していきます。
①仮にフル売電とした場合
5,750(年間発電量)×19(単価)×1.1(消費税)=120,175円となります。
これは、フルで売電した場合ですので、実際は家で使う電力は25円程度と高く、もう少しメリットが出ることになります。
②日中の利用を想定した場合
日中の利用で、年間2,000kwh使用するとした場合、
2,000(日中年間使用量)×25(購入単価)×1.1(消費税)=55,000円となり、その分の使用電力量が無料となるのと、且つ、3,750×19×1.1=78,375円の利益がある事になります。
つまり、年間で13万円のメリットが発生します。
ここで導入費をkwあたり12万円とすると、5kw×12万円=60万円です。
①の場合で、5年でペイしてしまいます。
また、②の場合を計算すると、60万(施工費)÷13万(メリット)=4.6年でペイしてしまうのです。
太陽光発電ゼロ円施工の販売会社はもっと安く施工できるので、十分儲かる仕組みとなっているのです。
理解できましたか?
ライフサイクルコストが心配
太陽光を導入する上で良く壊れるのでは?という心配の声を聞きます。
まず、太陽光パネルはシンプルな構造で、大抵20年から25年のメーカー保証が付いていますし、もちろんそれ以上使用してもめったに壊れません。
そして、特に故障が懸念される設備としてパワーコンディショナーがあります。
たぶん設置するときには、建設会社からは10年でパワコンは交換ですよと言われているのでは?騙されちゃいけませんよ。。
10年で必ず交換なんて必要ありません。壊れるまで使えるだけ使えばいいのです。
先日もパワコンの記事を書きました。
関連記事:【パワコン延長保証】する!?しない!?さあ、あなたはどっち派? - 子育て世代の未来を明るくする投資ブログ|太陽光・副業で資産形成
ファーウェイ製であれば、なんと2万円支払うだけで20年間の保証を受けらるのです。
これはどういうことを意味するか!?
つまり、パワーコンディショナーについても,初期不良や自然災害以外はほぼ壊れないという事です。
なので、火災保険には入った方が良いです。
話がそれましたが、保証料を支払った場合でも、62万円の支出で20年間安心使い倒すことが出来ます。
関連サイト:【火災保険加入者必見】自然災害から住宅を守る住宅診断のすすめ - 子育て世代の未来を明るくする投資ブログ|太陽光・副業で資産形成
火災保険比較:【火災保険の窓口】一番安い火災保険を探す
太陽光発電の見積り方法は
太陽光発電の見積りは、個人で集めるのは正直しんどいです。
それを代わりにやってくれるのが、一括見積もりサイト。使わない手はないですよね。
一括見積りサイト:太陽光発電の無料一括見積もりで最大100万円安く設置するなら【グリエネ】
もし、一括見積もりサイトを利用しても、安い会社が見つけられなかったら実施しなければ良いだけです。
目安は、kw12万円前後じゃないでしょうか?
タイナビやグリエネのコマーシャルにある様に、見積もりを取ったら100万円違ったなんてことはざらにある世界です。
だからこそ、リテラシーを上げて取り組むべきなのです。
「太陽光発電まだ設置してないの⁉リテラシーを上げて即座に導入すべきだよって話」まとめ
せっかく戸建てにお住まいなら、太陽光発電を導入すべきです。
メリットは、お金だけの話ではありません。
省CO2や国のエネルギー自給率の改善にも貢献できるし、台風・地震などの自然災害で大規模停電の時のリスクヘッジにもなります。
もう一度メリットをまとめると、
- ①5年目以降利益が得られる
- ②国の省CO2・エネルギーへの貢献
- ③停電へのリスクヘッジ
という大きくは3つのメリットがあります。
これを読んでも太陽光発電導入に対するリテラシーが上がりませんか?
是非とも、導入に舵をきっていただきたいものです。
では。
関連記事:【災害に備える】太陽光発電+V2H+EV(リーフ)のすすめ - 子育て世代の未来を明るくする投資ブログ|太陽光・副業で資産形成
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