こんにちは。
これまで記事にしてきたとおり、我が家においては、運動能力の向上を意識して促しを行ってきています。
子供の脳の発達は触覚からと学び、少しでも刺激を与えるべく、ベビーマッサージを施したり、食事で何でも手づかみさせてみたり、砂遊びをしたり、公園内をはだしで遊ばせたりしてきました。
家の中では、自発的に運動能力を上げる事ができるバウンサーなども活用してきました。
そんな成果が実ってか、二人の子供は結構、運動能力が向上してくれています。
親が「ウンチ」だっていうのにね。
子供の成長とスポーツテストの結果
先日、長男が8歳の誕生日を迎えました。長女は8月に9歳となっています。
生まれてから、アレルギー体質で2人とも体が弱く、犬や猫に近づくだけで異常な発疹や呼吸困難になったり、風邪をひくとすぐに喘息の発作を生じたりして、夜間の病院にかかるなど入退院を繰り返してきました。
しかし、そんな2人も大きくなって、継続治療の甲斐もあって喘息の発作もでにくくなりました(犬猫以外)。
これからは、心配事なくいろんな事にチャレンジすることができそうです!!
さて、長女も長男もスポーツテストで良い結果を出してくれていますが、実際の記録を持って帰ってきた長女記録を採点してみました。
女子の採点表はこんな感じ
握力 | 上体起こし | 長座体前屈 | 反復横とび | 20mシャトルラン | 50m走 | 立ち幅とび | ソフトボール投げ | |
10 | 25kg 以上 | 23回 以上 | 52cm以上 | 47点 以上 | 64回 以上 | 8.3秒以下 | 181cm以上 | 25m 以上 |
9 | 22~24 | 20~22 | 46~51 | 43~46 | 54~63 |
8.4~8.7
|
170 ~180 |
21~24 |
8 | 19~21 | 18~19 | 41~45 | 40~42 | 44~53 | 8.8~9.1 | 160 ~169 |
17~20 |
7 | 16~18 | 16~17 | 37~40 | 36~39 | 35~43 | 9.2 ~9.6 |
147 ~159 |
14~16 |
6 | 13~15 | 14~15 | 33~36 | 32~35 | 26~34 | 9.7 ~10.2 |
134 ~146 |
11~13 |
5 |
11~12 | 12~13 | 29~32 | 28~31 | 19~25 | 10.3 ~10.9 |
121 ~133 |
8~10 |
4 | 9~10 | 9~11 | 25~28 | 25~27 |
14~18
|
11.0 ~11.6 |
109 ~120 |
6~7
|
3 | 7~8 | 6~8 | 21~24 | 21~24 | 10~13 | 11.7 ~12.4 |
98~108 |
5 |
2 | 4~6 | 3~5 | 18~20 | 17~20 |
8~9
|
12.5 ~13.2 |
85~97 | 4 |
1 | 3kg 以下 | 2回 以下 |
17cm以下 |
16点 以下 | 7回 以下 | 13.3秒以上 | 84cm以下 | 3m 以下 |
採点表は小学生は全員おなじものを採用し、高学年になるほど高得点が出る事になります。
長女の結果は、小学3年生ですが総合61点となりました。
これは、3年生として評価Aですが、4年生だったとしても評価Aの立派なスコアでした。
学年別採点表はこちら↓
長男は、トータルスコアは分かりませんが、そこそこ良かったのでAの達成できているはずです。
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これまで、スポーツや勉強を促していくなかで、成功と挫折を経験し、日々目標も変わって来ているので、子供の目指すべき方向について見直す時期がやってきました。
子供の成長を促す親の努力
約9年ほど前に、長女と長男を授かりました。
2人は年子で生まれましたが、そのころはお金が無かったこともあり、一番頑張りたい0~3歳の年齢の時に、特別な習い事は出来ず過ごしてきました。
お金があれば、右脳開発系には入れたいと思ってたんですが、悲しいですが、そんな余裕のある経済状況では無かったんです。
そのころの状態は、日々金欠状態で、自転車操業。カードの引き落としが出来きなくて,カード利用も止められる事が多々ありました。
そんな苦しい状況のなか、「太陽光発電投資」にめぐり合い、今ではそれほどお金に困らず生活できるようになりました。
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少しでも子供の成長につながればと思い「子供に親の背中を見せる」という気持ちで、自治会の役員だったりマンションの理事長などを務め、今度はPTA会長もやらせてもらえることになりました。
特に、家に籠りっぱなしにならないよな積極的に外に出かける仕組みづくりとして、子供同士が仲の良いお父さん・お母さんに積極的にアプローチして、関係性の構築に努めてます。
あとは、子供のファイナンシャル・リテラシーを育ててあげたいので、自分自身が学び実践している所です。
子供にもっともっと多くの事を伝えたい
親として子供にやりたいことの要素を授けられるのは、10歳までと思っています。
あとは、本人たちが自分自身で考え、意思決定し決めいたと思います。
これまでの習い事は、
長女:スケート・水泳・バレエ・英語・ピアノ・キッズアカデミー・トイズアカデミー・こどもチャレンジなど
長男:水泳・バレエ・英語・ピアノ・キッズアカデミー・トイズアカデミー・こどもチャレンジ・サッカーなど
様々なことを体験し、人生に活かせる技術を習得してきました。
ただ、そろその選別の時期になり、相談の上、これまで力を入れてきた水泳を12月に卒業することになりました。
習い事を整理することで、空いた時間で別の習い事ができる余裕ができます。
長女の取り組む新たな習い事として、ゴルフ・テニス・バスケなど聞いてみましたが、本人はチアダンスがやりたいと思っているようです。
初めてチームスポーツを提案してくれたので、何とか応援してあげたいなと思っています。
今のところ、運動能力は高く維持できているので、特徴のあるジャンプ力など、その特技を活用して欲しいと思います。
長男は、これまで意図的にサッカーを頑張らせています。
本人の性格の特性上、友達も作りにくいだろうと思っていて、団体競技をやらせることでチームワークや仲間づくり、生涯スポーツとして活用できるツールとなるようにと、親心で促してきました。
サッカー自体は特別上手になってはいってませんが、サッカーをツールとして、公園で友達と遅くまで遊べるようになったので、仲間づくりには役立ってきて一安心です。
そのまま、生涯スポーツとして取り組んでくれる事を願っています。
「【子供の成長】更なる飛躍のために目指すべき方向性を見直す」まとめ
年齢を重ねる事で、子供たちの特性もだんだんと分かってくるので、
性格的な思考や運動能力、やり抜く力、集中力などが分かることで、ウイークポイントを補うための習い事、ストロングポイントを伸ばす習い事を選択させることも可能になります。
子供の成長を促すために、親も頑張りを見せていくとともに、子供に選択肢を与え、よりよい方向に進んでいって欲しいですね。
最近の取り組みとしては、習い事では無いですが、人との付き合い方を学ばせるため、子供ルーム(学童)に入れています。
友達とふれあえることが、これまで習い事ばかりで接点が無かったので、楽しくて楽しくて仕方が無いようです。
長女、長男とも水泳を辞めて多くの時間ができます。
時間を有意義につかって、引き続き、将来飛躍できるような取り組みを行っていきたいと思います。
では。