年金と退職金だけでは、老後の資金不足が心配・・・
子育てにかかるお金と生活費が足りない・・・
そんな悩みの解決策として、年金替わりにもなり、不労収入も得ることができる方法を紹介していきます。
- 太陽光発電ハイブリッド投資とは
- 老後資金を得る方法
- 不労収入を得る方法
- 太陽光『ハイブリッド投資』まとめ
年金替わりにもなって、確実に不労収入も得ることができるもの・・・
それは、ズバリ『太陽光発電投資』です。
最近の太陽光発電投資は、FIT(固定価格買取)が14円に突入したこともあり、なかなかフルローンで利益を確保するのが難しくなってきました。
そんな中でお伝えしたいのが、『太陽光発電ハイブリッド投資』です。
それでは、『太陽光発電ハイブリッド投資』について解説していきます。
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太陽光発電ハイブリッド投資とは
太陽光発電を購入する際、おすすめしたいのは、フルローンで太陽光発電所を購入することです。そうすることで、①貯金、②不労収入、③老後資金を獲得することができます。
最近の太陽光発電投資は利益を出すのが難しくなってきたとはいえ、融資と物件をしっかりとした選択することで、簡単に①・②・③を手に入れることができるのです。
「老後資金」獲得手法としては、信販ローン15年・固定金利2.2%程で太陽光発電所を1基、不労収入として、信販ローン20年・変動金利1.9%程でもう1基、合計2基取得し、それをフルローンで取り組むことです。
そうすることで、自己資金を使わずに取っておけるので何かあった時のための貯金となり、不労収入も得て、老後資金も獲得できます。
なぜ、そんなことができるのかって!?
それは、再生可能エネルギーを普及させるために始まった国の20年間の固定価格買取制度があるため、失敗のリスクほとんど無いからです。
それと、信販ローンであれば、2基4,000万円ほどであれば、容易に借り入れることができるからです。
もし、失敗するリスクを探すとするなら、自然災害に対する保険に入っていない中で災害に遭ってしまうとか、購入時に騙されてお金を持ち逃げされてしまうとかぐらいです。
保険にされ加入すれば、自然災害で破損しても補償されるので、何の問題もありません。
ただ、持ち逃げだけは・・・しっかりとした販売業者から購入することが必要ですね。
見かけの表面利回りに騙されて、変な業者に騙されないこと。これに尽きます。
太陽光発電投資初心者の方は、2020年版の太陽光発電の基礎知識をメガ発HPからダウンロードすることをおすすめします。
老後資金を得る方法
まず、老後資金を得るための方法を説明していきます。
FIT14円・利回り10%の太陽光発電所の物件を、15年フルローン固定金利2.2%で購入することで達成可能です。
上記の利益を計算していきます。
◯計算は、前回のブログ記事から引用
↓ ↓
まず、太陽光発電所の販売価格1,850万円で利回り10.2%と想定すると、年間売電収益が189万円程になります。
そして、フルローン年間の返済額は145万円。
この他、必要経費として、保険料・メンテナンス費用・待機電力・固定資産税などが必要となります。
保険料は、設備費の6割程度とすると、
5年契約の年間保険料は4万程度
メンテナンス費は年間13万円程度
待機電力は新電力変更により年間1000円程度
土地代を100万円とした場合の3年間の設備の償却資産税は、245,000円・214,000円・187,000円
※ただし、先端設備等導入計画の認定が受けられれば、3年間0円です。
これらを計算すると、
189万円-145万円-4万円(保険)-13万円(メンテ)-0.1万円(待機電力)-α=26.9万円-α(償却資産税)となります。
ここで、消費税の課税選択事業者であると、消費税も納めなければならなくなるため、18万円を差し引くと、年間のキャッシュフローは8.9万円-αとなってしまいます。
ただ、消費税の還付金160万円程度ありますので、10年分の消費税分を先にもらう感覚ですね。
金利引き下げや自主管理などの努力をしないと、15年間はあまり利益は得られません。
ただ、16年目から20年目が終了するまで、5年の間170万円程、850万円が利益になります。
もちろん21年目以降も、売電することで十分利益を得ることができます。
最初の15年間は、自己資金を使いわない積み立て投資と考えれば、かなりのメリットがありますよね。
もちろん、信販ローンをもっと金利の安い日本政策金融公庫などで借り入れられれば、さらにキャッシュフローが良くなるので、老後資金としてだけでなく、不労所得にもすることができます。
不労収入を得る方法
次に、不労収入を得る方法を説明します。
FIT14円・利回り10%の太陽光発電所の物件を、20年フルローン変動金利1.9%で購入することで達成可能です。
上記の利益を計算していきます。
年間売電収益は189万円と変わりありません。
20年間のフルローン年間返済額は111万円です。
必要経費は変わらないので、保険料・メンテナンス費用・待機電力・固定資産税などが必要です。
保険料は、設備費の6割程度とすると、
5年契約の年間保険料は4万程度
メンテナンス費は年間13万円程度
待機電力は新電力変更により年間1000円程度
土地代を100万円とした場合の3年間の設備の償却資産税は、245,000円・214,000円・187,000円
※ただし、先端設備等導入計画の認定が受けられれば、3年間0円です。
189万円-111万円-4万円(保険)-13万円(メンテ)-0.1万円(待機電力)-α=60.9万円-α(焼却資産税)
もちろん消費税の還付はあたり前なので、還付金160万円程度入ります。
焼却資産税を支払ったとしても、年間50万円程が20年間入ってくるので、1,000万円の利益を得ることができます。
自己資金を使わず、融資という他人のお金で投資を行い、安定収入として年間50万円以上の不労収入を得ることができます。
太陽光発電投資で、すぐに不労収入が得られるもの1基と、年金がわりのもの1基を組み合わせることで、『ハイブリッドな投資』が出来上がりです。
太陽光『ハイブリッド投資』まとめ
『太陽光発電ハイブリッド投資』は、自己資金を使わず、融資方法を変えて2基の太陽光発電所を購入することで、貯金・不労収入・年金積立ができるハイブリッドな投資です。
若い世代が、今すぐ資金が欲しいという方は20年間の融資がいいですし、老後への貯蓄という方は、15年間の融資がおすすめです。
その2つを組み合わせた最適な「太陽光発電ハイブリッド投資」は、すぐにキャッシュフローを生み出すせ、さらに老後の安心資金も作れるので、ご家族も安心が高まります。
また、金利上昇時は、リスク回避として太陽光発電所をセカンダリー市場に流通させることで、即売も可能です。
今の時代は、貯金だけをしていてもお金は増えません。
『太陽光ハイブリッド投資戦略』であれば、他人のお金(融資)を使って稼ぎ・老後の安心を得て、貯金もできる3つのお得があります。
初めてお金を借りることに不安があると思いますが、太陽光発電投資は不動産投資などと異なり、20年間固定価格での買取は決まっているので安心して取り組むことができるはずです。
今のままで、生活は苦しくないですか?老後資金は不安ではありませんか?
であれば、行動に移しましょう!!
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では。