こんにちは。
これまで、当ブログでは『太陽光発電投資』を推奨してきました。
理由は、自己資金投入無しで融資で取り組めて、お金がお金を生み出してくれるからです。
仮に、太陽光3基で6,000万フルローンで借りて、キャッシュフローが年40万×3だとした場合、120万円の余裕資金が生み出されます。
★あわせて読みたい
太陽光発電投資を知りたい方は、「基礎知識」として無料ebookのダウンロードがおすすめです。
太陽光発電は、20年間固定価格で買い取ってもらえるので、期間通算のキャッシュフローは、ローン返済中120万×15年＋ローン返済後（170万×3基）×5年＝4,350万円の利益が生み出すことができます。
この余裕資金を複利運用の積立を行う・行わないかで、更に資産が増加した未来が切り開けるかが変わるんです。
もし、自己資金では無く投資で生まれた120万円の余裕資金があったら、月2～3万位積立投資をしても痛くないですよね。
3万円積み立てたとしても、たった年36万ほどです。
これを、積立ニーサやイデコで複利運用したら・・・
- 複利の特徴
- ファンドの分析
- 「投資のリターンを投資に回し複利で稼ごう」まとめ
スポンサードリンク
複利の特徴
『複利』は、地道な積立と長期間運用により、飛躍的に資産を増やすことが可能です。
では、実際に計算してみます。
・毎月1万円を利回り5％で10年積み立てた場合
元金120万 ⇒ 155万
・毎月1万円を利回り5％で20年積み立てた場合
元金240万 ⇒ 411万
・毎月1万円を利回り5％で30年積み立てた場合
元金360万 ⇒ 832万
・上記の計算で30年を前提で、初期投資で100万入れた場合
元金460万 ⇒ 1279万
・上記同様30年前提で、初期投資200万入れた場合
元金560万 ⇒ 1725万
・上記同様30年前提で、初期投資で300万入れた場合
元金660万 ⇒ 2172万
・最後に、初期投資300万で利回り5％月2万を30年積み立てた場合
元金1020万 ⇒ 3004万
これが複利の効果です。
初期投資が大きくして長期運用するほど、インパクトある結果を生み出してくれます。
次に、どのようなファンドに投資したらよいか検討します。
基本的には、経済が成長し続ける限り上がるとされる、インデックスファンドを考えて行きます。
ファンドの分析
インデックスファンド
たわらノーロード日経255
〇現在値は、14,796円です。
〇運用実績5年
10,000円から13,027円と30％ほど上昇しています。
現在値では、40％ほどの上昇になります。
※個人的に、トルコの天才・エミンさんが「日経平均は今後30万を目指していく」とおっしゃられてますので、日経のインデックスファンドはオススメと考えています。
たわらノーロード先進国株式
〇現在値は、15,498円
〇運用実績5年
10,000円から15,498円と50％ほど上昇しています。
日本株式を除く先進国を対象にしたグローバル株式の指数投資のファンドになります。
2015年の最初1年半ぐらいは下振れしていましたが、その後は良いパフォーマンスを出しています。
楽天・全米株式・インデックス・ファンド
〇現在値は、14,168円です。
〇運用実績3年
10,000円から14,168円と3年で40％ほど上昇しています。
米国株式市場の大・中・小型株、約4,000銘柄で構成される指数になります。
ＮＹダウやＳ＆Ｐ500よりも銘柄が分散されているのと、信託報酬が低いのが魅力です。
楽天・全世界株式・インデックス・ファンド
〇現在値は、12,475円です。
〇運用実績3年
10,000円から12,475円と3年で25％ほど上昇しています。
新興国を含む7,400銘柄で構成されている指数投資になります。
この1本で全世界の株式市場を幅広くカバーできるオールインワン型のインデックスファンドです。
インデックスファンド外
ＭＨＡＭ日本成長株ファンド
〇現在値は、33,575円です。
〇運用実績20年
直近5年間では、15,000円ほどから33,575円と5年で123％ほど上昇しています。
独自の62業種に選別し、定量・定性調査により銘柄が選定され、外部の経済環境に左右される事無く、高い利益成長が期待できる銘柄に投資が行われています。
個別株に投資するよりは、実績のあるインデックスファンドに積立投資することで、経済成長に伴い指数は増加するので、比較的安全性が高く運用ができます。
◯インデックス投資はこちらから
↓ ↓
「投資のリターンを投資に回し複利で稼ごう」まとめ
太陽光発電投資で自己資金を使わず3基取得し、そこから生まれたキャッシュフローをインデックス投資などに回すことで、更に資産の増加を加速させます。
太陽光発電20年間の運用の中で、4,350万円の利益を生み出し、更に卒ＦＩＴ単価でもう10年間の売電利益70万×3基×10年の運用を行うと、2,100万円の利益を生み出します。
結果30年間で6,450万円の利益です。
太陽光発電で安定したキャッシュフローを生み出したら、初期投資100万円で30年間1万円ほど積み立てていくことで、元金660万 ⇒ 1279万に増やすことが、理論的に可能です。
つまり、自己資金を全く使わず、太陽光とインデックス投資を組み合わせることで、7,000万円程資産を生み出すことが可能なのです。
凄いですよね。
まあ、僕はそれだけでは足りないので、太陽光＋インデックス投資＋αでもっと上を目指しますが( ´艸｀)
1万円から始めるプロレベルのおまかせ資産運用【THEO+[テオプラス] docomo】 
みなさまも、好きな事をして生活できる状態を目指していきましょう！！
では。
