こんにちは。
太陽光発電投資ってご存知ですか!?
知らなければ、この機会にぜひ知って欲しい投資スキームです。
太陽光発電所で発電した電気を国が20年間同一単価で買い取る事を保証しているため、失敗の確率が極めて少なく、価格的にもサラリーマンが取り組みやすい投資です。
太陽光発電投資って何!?と思われた方は、「基礎知識」として無料ebookのダウンロードがおすすめです。
世の中は広いものです。
発電所10基所有する人は多々いるし、低圧発電所50基以上所有とか、高圧発電所を多数所有するクレイジーともいえるサラリーマン投資家を見かけます。
凄いですよね(;´・ω・)
そんな太陽光発電投資を成功させる方法を伝授していきます。
- 太陽光発電をすすめる理由
- 現在の太陽光発電投資環境
- 投資のすすめ方
- 現在の投資環境でも太陽光発電投資を必ず成功させる方法まとめ
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太陽光発電をすすめる理由
時間的・経済的自由を得るための手法として、このブログでは『太陽光発電投資』をおすすめしています。
端的におすすめしている理由をまとめると、
- ①儲かる
- ②確実性・安定性が高い
- ③FIT期間後もも売電可能
- ④メンテナンスが楽
- ⑤ほぼ、ほったらかしOK
- ⑥融資を受けて投資ができる
- ⑦中古で売却可能
以上のメリットがあります。
1つずつ解説していきます。
①儲かる
太陽光発電投資は、概ね2,000万円程の投資で年間200万円程の利益がありますので、経費や金利の引き下げで十分に儲ける事が可能です。
②確実性・安定性が高い
太陽光発電の再生可能エネルギーを普及させるために始まったのがFIT(固定価格買取)制度です。
これにより、20年間・同一価格での買取が国によって保証されます。
そして、太陽光発電パネルはシンプルな構造のため壊れにくく、メーカー保証は概ね25年程度が一般的で、長期(半永久)に渡り活躍してくれます。電子機器であるパワコンは10~20年程度でメーカー保証があります。
これだけメーカー保証が長い事も、ほぼ壊れない事の証明です。
③FIT期間後も売電可能
太陽光発電投資をする際に、FIT期間だけの売電収入に目を向けがちですが、21年目以降も売電が可能です。
パネルは半永久的に使えるので、所有し続けても、パワコンの交換のみで済みます。
年間の売電も、現状だと単価10円程度で売電出来るので、FIT認定単価の6~7割の売電単価で売る事が出来ます。
④メンテナンスが楽
太陽光発電はメンテナンスフリーと聞こえてきたりもしますが、最低限のメンテナンス(点検)は、売電収益を下げない為にも必要です。
特に雑草の対策や電圧抑制対策はもとより、鳥のふんによる汚れ・パネルやパワコン破損をいち早く気づく事が大切です。
一番頭を悩ませるのが,雑草対策とも言われています。
これは、防草シートを引くことで劇的に楽になりますが、個人的なオススメは、僕も契約している、毎月(年12回)点検+年3回の除草+災害時駆けつけ等のサービスが含まれるデベロップに委託をおすすめしています。
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⑤ほぼ、ほったらかしOK
最近の太陽光発電は、遠隔監視がほぼセットです。
遠隔監視装置を見るだけで発電状況が確認できます。また、上記のデベロップの様な業者様にお任せすることで、私はほったらかしで運用しています。
発電所を6基所有していても、トータルで現場視察に5回程度しか行ったことがないんです。
委託することで完全ほったらかし可能な意味がわかりますよね( ´艸`)
⑥融資を受けて投資ができる
一般のサラリーマンが資産運用できるお金って500万円も無いのではと思っています。
仮に500万円を現物で利回り7%で運用しても、年間35万円程度で、相場の上下動に一喜一憂しつつ、ようやく増やせるのがほとんどです。
しかし、太陽光発電投資は、サラリーマンが2~3基を融資で取り組む事が可能なため、年間で400万から600万円の収益を得る事が出来ます。
しかも、金融投資と異なり、数値の上下動に一喜一憂することもなくです。
⑦中古で売却可能
これまでは、中古太陽光発電所の流通がほとんどありませんでしたが、現在では、収益が明らかなため人気があります。
FIT期間はもとより、FIT期間後でも600~800万で売れると思っています。
年間売電収益が100万円だった場合、600万で売っても利回り16%です。
どうです!欲しいですよね!?
欲しいと思う事は売れるという事です。
中古戸建投資にいきますか?中古太陽光発電投資にいきますか?って話です。
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現在の太陽光発電投資環境
太陽光発電投資は、これまで買取単価が40円の時代から始まり、現在では新規低圧FIT認定は終了し、地域活用電源に位置づけされてしまいました。
すると、価格・規模的にも、一般サラリーマンが取り組めるものとして、既FIT認定済みの18円案件か14円案件の投資で終了することになります。
また、100kw設置して年間110,000kwh発電するとしても、18円と14円では、年間の収益が217万円と169万円と48万円も収益が変わってしまうのです。
特に最近は物件減少に伴い、利回りも9~10%と特に最近の低下が著しい事から、14円案件を購入する場合は、特に戦略を立てて取り組む必要があります。
投資のすすめ方
フルローンで取り組んで、大きなキャッシュフローを生み出しにくくなってしまった『太陽光発電投資』です。
しかし、そんな状況下でいかに利益を出すか。事前の準備が重要になります。
戦略としては、
- ①経営力向上計画の認定を受ける
- ②日本政策金融公庫の特利の適用を受ける
- ③信販ローン20年も視野に入れる
順番に理由を説明していきます。
①経営力向上計画
経営力向上計画の認定をうけると、様々な税制優遇や金利優遇を受ける事が可能です。
特に、日本政策金融公庫で特利が受けられるようになるのが大きなポイントです。
現在、認定までにかかる期間は1ケ月程度となっています。
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②日本政策金融公庫の特利の適用
経営力向上計画の認定を受けて日本政策金融公庫に申し込むことで、特別利率の適用を受けられることになります。
・中小企業事業の場合の基準利率については、2億7,000万円を限度として特別利率③が適用
・国民生活事業の場合の基準利率は、7,200万円を限度として特別利率Cが適用
各々の利率は、
特別利率③の場合、金利0.3%
特別利率Ⅽの場合、金利0.3~1.2%
です。
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ここを狙っていくことで、信販ローンで取り組むよりも、年間の金利負担が20万円程度変わってくることになります。
2,000万円の融資で15年金利0.3%だった場合、返済額は1,363,716円/年ですから。
③信販ローン20年の活用
信販ローンで20年償還を選択すると、トータルの支払いは増えますが、年間の支払いを減らすことができます。
また、金利については、15年固定金利融資から0.3%下がった利率で借りる事が出来ます。
2,000万円を借りた場合の年間の返済額は、15年2.2%金利で1,566,612円/年・20年1.9%金利で1,202,784円となります。
年間で36万円程の差が出てきますね。
現在の投資環境でも太陽光発電投資を必ず成功させる方法まとめ
計画的に事業に取り組み、経営力向上計画の認定を受ける事で、通常では考えられない金利で融資を受ける事が可能になります。
2,000万円の融資で金利0.3%の場合、年間返済額が1,363,716円/年ですから、利回り10%だったとしても、64万円が単純計算で残ります。
そこから各種経費を支払っていっても、30万~50万ほど手残りがあります。
また、選択はよく考える必要はありますが、消費税の課税選択事業者を選ぶことで、2,000万円の消費税分の還付を受ける事も可能です(ただし、3年間は消費税を納める事になります)。
これまで、スピード重視でも同じくらいの手残りが得られましたが、利回りの低下により、計画的な取り組みが不可欠です。
経営力向上計画は、取り組んだことが無い人にはハードルが高く感じるかもしれませんが、意外と簡単です。
しっかりと計画的に進める事で、充分な利益が得られますので、これから太陽光発電投資に取り組まれる方は、じっくりと腰を据えて取り組みを進めましょう。
では。