将来の資金(老後資金)は,金融庁の金融審議会が年金の他に2,000万円の資金が必要だと報告書にまとめ話題になりました。
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あくまでも目安の一つで、老後に必要な資金は現役時代の収入や生活水準によって当然差が出てきます。
仮に貯金だけで2,000万円を賄おうとすると、25年間で毎月6.7万円を貯金をしていくことになります。
めちゃくちゃ難易度高くないですか(,,・д・)
そんなことから、【 最強の資金稼ぎ 】手段である、老後の資金不足を解決する太陽光発電のメリットを紹介していきます。
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老後までに2,000万のお金を貯められる?
一般のサラリーマンが退職までに2,000万円を貯めるのは、ほぼ不可能ではと思っています。
その理由は・・・
貯金で2,000万円ものお金を貯めるには、毎月6.7万円の積み立てが必要になります。
また、この金額を3%で運用に回すと約4.5万円を投資、残りを貯蓄という割合にすれば2,000万円到達可能になります・・・
最低限の資金を残し、月4.5万円を投資、残りを貯蓄という割合にすればいいわけですが、毎月4.5万円を投資に回すことが現実的に厳しいのではと思います。
実際、毎月4.5万も積み立ててくださいと言われたら、僕は「ぜったい無理!」と即答します。
どれだけ、2,000万円を貯めるという事が ハードルが高いかという事です。
退職金で賄うから・・・
所得が上れば・・・
子育てが終われば・・・
「たら・れば」では、到底到達できない数字で、相当生活を切り詰めて、且つ貯金を下ろさないことが前提になります。
ただ、「投資」に話は逸れますが、投資というと損をしそうと思うかも知れませんが、投資信託の77%は、過去10年間3%以上のリターンとなっているという事実があります。
直近のコロナショックと言える大きな下げ相場を含めても、77%が3%以上のリターンを出しています。
そういった事実がありますが、現在の供給過剰に伴う原油の暴落や、新型コロナの影響で更なる株価の暴落が生じることで一時的にリターンは下がる事があるかもしれません。
その時は・・・、世界各国がじゃぶじゃぶ市場にお金を供給していくので、もう一回大きく下がった時、そのちょっと前から投資を開始すると確実性は増し・逆に大きく利幅をとれる可能性はあります。
最近は、ロボット・AI投資なども増えてきているので、投資初心者の方は、そういったものを利用するチャンスとも言えます。
実際チャンスと捉えた方の口座開設数も増加しています。
ちなみに僕は「楽ラップ」で積み立てを始めました。
決して一気に購入するという事はせず、毎月決まった額を買う事がリスク分散になります。
一時的に更なる下落もあるかもしれないので・・・用心深くですね。
60歳までに安心・安全に資金を確保する方法
さて、60歳までに2000万の資金を確保するためには、月4.5万円の投資を25年で積み立てるか、預金だけで賄おうとすると、月6.7万円の貯金が必要になるわけですが・・・
「子育てだってあるし、所得も上がらないし、投資も失敗したらどうしよう・・・」
そんな方が多いのではと思います。
実際ぼくも2,000万の貯蓄なんて無理ですから。
毎月7万円ほどの積み立てをできるという方はなかなか存在しないですし、仮にいたとしても、そのお金は「子育てにかかる積み立て」だったり、「マイホームの頭金」だったりして、使い道が決まっている方がほとんどです。
2,000万円を貯金するなんて「無理無理!」という方にこそ 、オススメしたいのが「 太陽光発電投資 」です。
太陽光発電投資の安定性
太陽光発電投資は、現在市場で販売されている物件を購入する事ができれば、20年間安定的に収益を得る事ができると共に、20年経過後は、固定価格での買取は無くなりますが、最低でも約半分の金額で売電できる可能性が高いです。
なぜ「現在市場で販売されている物件を購入できれば・・・」と言うかというと、太陽光発電の固定価格買い取りの新規認定は、受けられない制度になってしまったからです。
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すでに認定を受けている2,000万円程度の分譲太陽光発電所を購入することで、毎年200万円以上の収益が得られ、借入返済後の5年間は、毎年ざっくり180万円が利益になります。
20年経過し固定価格の買い取りの終了後も売電できなくなるわけではないので、老後も安心となるわけです。
では、どれくらいお金が残るか計算していきます。
2,000万円の物件を購入した場合
前提として、2,000万円の物件を購入した場合での手残りをざっくり計算していきたいと思います。
現在2,000万円で購入できたとすると、
想定物件
・買取単価:18円
・パネル容量:100kw
・遠隔監視・フェンス・土地・防草シート込み
・利回り:10.3%
・年間発電量:104,040kw
といった物件が一般的になるかと思います。
すると収益は、104,040✖️19.8(税込)=206万円/年となります。
これを、日本政策金融公庫で金利1.60パーセントで借り入れたとすると、
まず、年間150万600円の返済となります。
また、信販ローンで金利2.2パーセントで借り入れた場合は、
年間156万6,612円の返済となります。
初めて太陽光発電投資に取り組む方は、日本政策金融公庫で借入が可能でしょうから、日本政策金融公庫で考えていきます。
年間収益が206万で返済が150万ですので、まずは返済で収益が56万まで目減りします。
そこから、
経費項目
・メンテナンス費用
・保険
などの経費が必要になります。
固定資産税(償却資産税)
償却資産税については、3年間0円にできる「 先端設備等導入計画 」の認定を受けるなどの手法もありますが、今回はざっくり計算なので省きます。
気になる方はリンク先をご確認いただくとして、計算を続けていきます。
太陽光償却期間は17年で、固定資産税(償却資産税)は初期は高いですが、年々税額が下がっていきます。
2,000万円の物件で土地代100万円で設備費が1,900万円とすると償却資産税は、
償却資産税
1年目:184,000円
2年目:161,000円
3年目:140,000円
4年目:123,000円
5年目:107,000円
・
・
10年目:54,000円
・
・
17年目:21,000円
と年々下がっていきます。
先端設備等導入計画の認定を受けることで、支払いが発生するのは4年目からとなり、123,000円と土地固定資産税20,000円程度の経費支払いが発生します。
メンテナンス費用
メンテナンスは、考え方によりますが1基程度の所有で、自己管理をしながら定期点検を業者にお願いするような考え方であれば、さほど費用は発生しません。
複数基所有されるのであれば、メンテンス業者に委託が望ましいですが・・・
メンテナンスを業者に委託する場合は、月1万円くらいから業者がありますので、合う業者選んでいただければと思います。
今回は、1基を取得を目的として考えたいので、定期点検50,000円として計算を進めます。
保険費用
今一番保険料が安いのは損保ジャパンなんでしょうね。
僕の場合は、東京海上日動と損保ジャパンを組み合わせて加入しています。
保険は、2,000万の保険に入る必要はないので、1,000万程度のものを想定すると、年間3〜4万円に収める事ができます。
すると、最低限の必要経費としては、14万+5万+4万=23万円となります。
56万ー23万=33万円が手残りになります。
初期の頃は、毎年固定資産税分がだいたい2万円ほど安くなっていきますので、手残り金額が少しづつ増加していきます。
10年目になる頃には、手残り金額が42万円になります。
これが、毎年安定的に収入となり15年で返済期間が終わった後は、毎年200万の収益で手残りが183万円となります。
183万円の収入が5年間続き、20年経過後は固定価格買い取りが終了することから、だいたい半分の収入(90万円)になるかと思います。
年金2,000万円問題の根拠は、老後年金だけでは毎月5万円ほど不足するというロジックですので、十分足りちゃいますね。
なので、1基所有するだけで、年金2,000万円問題はほぼクリアできます。
ほぼ・・・というのは、今後年金が引き下げられた場合、年金4,000万円問題になりうるので、安全性を取るなら2基取得が望ましいという事なんです。
太陽光発電の取り組み方法〈まとめ〉
太陽光発電は、その収益の安定性からお金がめちゃくちゃ借りやすくなっています。
そして、太陽光発電は不動産と異なり空き家リスクがないため、計算通りに事業が進む事が一番のメリットですね。
自己資金が潤沢にある方はいいですが、ほとんどの方は自己資金がないからこその老後2,000万円問題なわけですよね。
なので、取り組みの一番の不安は、融資が得られるかどうかという事です。
サラリーマンであれば信販ローンで簡単に融資を受けられます。
まずは、①「 スマエネ 」・「 タイナビ 」・「 メガ発 」で物件を探し→②信販ローンで物件をおさえて→③日本政策金融公庫や銀行に相談にいきます。
細かい作業はその後でも十分間に合いますので、「とにかく良い物件に出会う事」が大事です。
取り組み方の詳細は過去記事を↓
実際に、僕は平成28年から太陽光発電投資に取り組み始め、20年間では9,000万円の資産がつくれる見込みです。
過去記事こちら↓
老後の資金不足、2,000万円問題を解決する答え、それは「太陽光発電投資」です。
ぜひ、一度物件資料を見てみる事をオススメいたします。
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